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「 へ … … ? 」
「 友達 ! なろうよ !! 」
" 友達 "
僕には 、
この言葉には縁がないと思っていた
「 僕でいいなら … 」
「 まじで !? よっしゃああ ! 」
「 宜しくな 、! 知念くん !! 」
「 … うん 、 」
ホントはもっと 、 宜しくね ! とか 言いたい 。
けど 、 やっぱり人見知りだったり、友達が初めてできたに近いから緊張して …
あぁ 、 もっと僕 、 素直になれよ 。
むにっ
「 ほら 、! 知念くん笑って !!!
知念くんには
笑った顔が一番なんだよ ? 」
山田くんに頬を引っ張られる 。
「 そうだぞ 、! 笑わなきゃ !!! 」
「 … うん 、 !! 」
「 よし 、 知念 、 お昼食べよ !! 」
「 知念 、 俺らのお気に入りの、場所いかない ? 」
「 行く … ! 」
「 じゃぁ行こ !! 」
気づけば 、 僕は 涼介 、 大貴 って呼ぶような仲になっていた 。
初めてできた友達が、こんな簡単に裏切るとはね …
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作者名:侑愛 | 作成日時:2018年2月5日 23時