過去編19 ページ36
それからみんなで帰る準備を始めることになった。
わたしの病室は個室のため少し大きめの声で話しても怒られない。
千歌「じゃ、荷物はまとめておくからAは制服に着替えておいて！」
A「ありがとう！」
そう言いながらわたしはその場で脱ぎ始めた
千歌「ちょ？！A？！みんないるよ？」
A「まぁ昔からの仲だし。今更気にしないかな」
千歌「そう思ってるのは多分Aだけだよ笑」
A「？そなの？」
エイジ「まぁ、周りから見たら変だよな。年頃の女子が年頃の男子の前で着替えるなんて」
A「そうかなぁ」
リクヲ「そこにいる天然くんなんてさっきから顔真っ赤にして目をつぶってるし笑」
そら「まじかよ笑笑」
ツリメ「…んもう！とにかく！トイレで着替えてよ！」
A「はーい…」
そう言いながらわたしはフラフラとトイレを探した
エイジ「そこは出口だよ」
そら「そっちはベランダ」
A「じゃあ誘導してよ！見てないでさ！笑」
千歌「はいは…って…」
誰かが私の手を握る
？！
見なくてもわかる
これはみっくんの手だ。
昔からよく触っている手
小さい頃はプニプニしていたのに
今は硬くてゴツゴツしている
大きな手。
ツリメ「こっちがトイレでーす」
A「あ…ありがとっ！」
ツリメ「え？！あ…うん！！」
みっくんは私が顔を真っ赤にしているのに気づいたのか
声を荒げた
トイレに入り着替えようとすると
(着替えどこよ…)
目が見えないため着替えの場所すらわからない
私は両手を広げ周りに振り回した
(布らしきものは、、、)
しばらく探しても見つからないため千歌を呼ぼうとした時
ガララ…
千歌「A大丈…ぶふっ！」
エイジ「どした…フハハッ」
そら「アッハッハっ笑」
ツリメ「ギャハハ笑」
A「なによ！！」
エイジ「だって一人で手振り回してんだもん笑」
そら「笑うしかないわ笑」
これには少しカチンときた
みんなして私を見て笑って
どんだけ辛いか知らないくせに…
A「あのさ！「はいはいそこまで。そんなに馬鹿にしたら可哀想だよ」
この声はりっくん様！
あなたは天使ですか！
字数やばいので移動！
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すいぽて - ちなみにミスした41話は削除したので気にしないでください (2018年8月22日 21時) (
レス) id: 5205ff0beb (このIDを非表示/違反報告)
すいぽて - 41話はミスです…ラインのようにすることができると聞いたので試しにやってみようかなぁ…と思っていたら公開してました。ご迷惑をかけてしまいすいませんでした (2018年8月22日 16時) (レス) id: 5205ff0beb (このIDを非表示/違反報告)
や - すいぽてさん» 41ってどことの繋がりですか？？ (2018年8月21日 22時) (レス) id: de60358edc (このIDを非表示/違反報告)
すいぽて - 登校中のじゃないですね…はい。 (2018年7月20日 21時) (レス) id: 5205ff0beb (このIDを非表示/違反報告)
カタストロフ - 本当ですか！やったぁー！ (2018年7月20日 14時) (レス) id: b2046dfefc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すいぽて | 作成日時：2018年7月20日 12時
