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48 お仕置きか、おんぶか…… ページ49
『…えっと…おんぶってこと？』
一星「そうですけど？」
『えーと…さすがにそれは…』
後輩に甘える訳にはいけないという小さなプライドが邪魔をする。
一星「じゃあ………先輩」
『な、なに？』
一星「お仕置きされるのと俺におんぶされる、どちらがいいですか？」
ニコニコと笑みを浮かべて言うも、その内容はとんでもない。
『お…おんぶでお願いします…』
一星「はい、先輩。じゃあ背中に乗ってください」
『わ、わかった…』
一星くんに従って、背中に乗せてもらう。
『お、重いよね！？ごめんね！』
一星「全然重くないです、むしろ軽いので大丈夫ですよ？」
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