最強雨柱は優しい

7話 煉獄杏寿郎side ページ8

煉獄杏寿郎side in音柱邸





『煉獄様!!さつまいも美味しいですか!?』

煉「うむ!美味いぞ!!時雨少女!!」

『ふふ、良かったですね〜^^*』



彼女は時雨侑菜だったな!

うむ、元気で素晴らしい!!

それに、彼女の笑顔は美しいな!!



煉「うむ!やはりさつまいもは美味い!!」

『煉獄様はとても元気ですねっ!!』

煉「時雨少女も元気だ!あと敬語と様はいらん!!同じ柱同士仲良くしようでは無いか!!」

『はい!じゃ、なくてうん!煉獄さんっ!』



むぅ!富岡には義勇さんと言っていたのに俺は煉獄さんか!!

俺も杏寿郎さんと呼ばれたいぞ!!



煉「名前で呼べ!!杏寿郎さんの方がいい!!」

『分かりました杏寿郎さんっ!!!』ﾆｺｯ

煉「うむ!」



うむ!!やはり笑顔が素敵だな!!!

時雨少女にはずっと笑っていてもらいたいものだな!!!!

彼女は笑顔が似合う!!



『杏寿郎さんはさつまいも好きなんですか?』

煉「うむ!!特にさつまいもの味噌汁が好きだな!!」

『確かに美味しいですよねぇ^^*』

煉「時雨少女も好きなのか?」

『はい!私はさつまいも好きですよ!!』



よもや!!

時雨少女も好きなのか、共通点だな!!

まぁ、さつまいもは上手いしな!!!!



煉「今度さつまいもの味噌汁を一緒に食べよう!!」

『はい!!是非行きましょう!!!!』

煉「うむ!約束だな!!」

『じゃあ、指切りですっ!!』



指切りとは、まだまだ子供なとこもあるのだな!!

そういう所は年相応でいいと思うぞ!!!!

よし、指切りしようではないかっ!!



「『指切りげんまん』」

「『嘘ついたら針千本のーます!!』」

「『指切った!!!!』」

『約束ですよ!!杏寿郎さんっ!!』

「うむ!!約束だ!!」



彼女との約束は破れぬな!!

美味い店を探しておこうか!!

よもやよもやだ!!!!

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