死神少女は、変装しています。 (ページ5)

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四話ページ5

メリオダスside

『これで、1.5人目が見つかったわけだな、エリザベス！』
エリ「はい、、、」
『、、、気にすんな、Aは変わっちまった彼奴らが封印されてから』
エリ「？、、、あいつらとは？」
『Aの大切な人、、、恋人や親友だ、』
エリ「！？恋人、、、どうして、その方は封印されて？」
『それは、、、まだ、言えない』
エリ「そうですか、、、A様、、、」
『、、、』

Asiten

はぁ、団長達にあんな言い方をして、もちろん後悔をしてるわけじゃない、だってあそこで着いて行っても本当に僕にはメリットがない。
あの人達の封印が解かれるまでは、、、こんな事考えてる暇があるなら村に戻らなきゃ、
、、、会いたい、会いたいよ、ニア、、、
ﾄｺﾄｺ

ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ
！？何が、、、あったの？この、、、村に
『村長！ﾀｯﾀｯﾀ』
村「！A！どこに行っておったんじゃ！」
『道に迷ってて、それよりどうしたの？これ、、、』
村人「聖騎士様が来たんだ」
『！？聖騎士が！』
村人2「それで、ミードが、聖騎士様の怒りを買ったんだ」
『！ミードはどこに？』
村人3「さぁ？知らねぇよ」
『、、、ミード』
村「A、、ミードを探してきてくれんか？」
『うん、探してくる』
ﾀｯﾀｯﾀ
村全体「、、、」
『ミード！ミード！』
ﾄﾞﾝﾄﾞｺﾄﾞﾝﾄﾞｺ
『！来るのが早いよ、、、団長、ミード！どこ！、』
ミ「！A！」
『ミード！、ねぇ、なんで聖騎士を怒らせたの？』
ミ「、、、聖騎士がみんなをバカにしやがったんだ」
『？バカに？』
ミ「あぁ、大人も俺達もいい酒を造るために毎日毎日手間隙かけてんだろ？それを、、、それを聖騎士達はただで取り上げるだけのくせして、(不味い、馬の小便よりはマシな程度だ)って！だから、虫を入れてやったんだ！」
『、、、そう、だったんだ、ミード、』
ミ「？」
『私だって、みんなをバカにされたら怒るよ、でもねお酒に虫を入れるのは、違うと思うよ？仮にも、そのお酒は大人やミード達が造ってるのに、、、でも、今回は聖騎士が悪い、ミードは悪くは無いよ。でもねやっぱり、虫を入れるのは間違ってる。』
ミード「俺だって、虫を入れるのは違うってわかってる、、、でも、身体が勝手に動いて」
『大丈夫、私はミードの味方だから、ね？(*´▽`*)』
ミ「うん！(ˊᗜˋ*)」
『じゃ、村のみんなと仲直りしに行こう？』
ﾄｺﾄｺ
ミ「あーあ！みんなして、何情けない声出してんだよ！」
『！ミード！』