死神少女は、変装しています。 (ページ18)

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十七話ページ18

Aside

『妙だ、、心配だからメリオダスたちのところに行ってくる』
キン「わかった、帰ってきてよ？」
『メリオダスといい、キングといい、心配性、、いいや過保護すぎる』
キン「大切なんだ、失いたくないんだよ」
『大丈夫だ、僕は無傷で帰ってくるよ』
キン「うん、いってらっしゃい」
『いってきます』
ﾋﾞｭﾝ
『あれは、、バン！！』
バン「お？Aじゃねぇか」
グリ「お、お嬢様！？」
『あ、グリアモールだ』
エリ「A様！！」
『王女サマ？なんで球体の中に入ってんの？、、あぁ、グリアモールか』
ベロ「あんたは！！」
『、、、だれ？』
エリ「ベロニカ姉様！」
『べろにか？...第二王女様ね』
ベロ「あんたはもしかして...」
『僕はA、会ったことある、よね？まぁいいか』
ﾊﾟﾁｯ
グリ「......」
ベロ「なっ！？」
『まだ消せる....大丈夫？王女サマ』
エリ「はい！大丈夫です！ありがとうございますA様！」
『うん』
ベロ「あんたもエリザベスを洗脳してるのか！？」
『洗脳？洗脳なんてめんどくさいこといないし...』

『っ！バン！！！』
バン「てめ、！ジャレコ！！」
『なんで、君たちがこっちに、キングは！？』
ギ「グリアモール殿、王女二人におケガは？」
グリ「あぁ、幸いにな......」
『王女サマ！僕の後ろに隠れて！！』
エリ「は、はい！」
ホ「どうやらいよいよ、主役の出番ってわけか！」
『何する気、？』
エリ「え？待って、まさか......」
ホ「くらえ！！ローリングハム・アタック！！」
ﾊﾟﾁｯﾊﾟｰﾝ
エリ「ホークちゃん！！」
『っ！？エリザベスに近寄るな！！』
ｼｬｷﾝｯ
エリ「A様...」
ギ「お嬢さま、王女をこちらにお渡しください」
『エリザベスは僕達の仲間だ！君たちには渡さない！！』
ベロ「......待ちな、協力は感謝する...だが、エリーは私が連れ帰るよ」
『第二王女様...？』
ベロ「あんたたちの...ヘンドリクセンの目的はあくまで[メリオダス]とその[剣]だろ？」
メリオダスと剣？何に使うんだ...？あの刃折れの剣の使い道なんて魔神族を復活させるぐらい...！？まさか、魔神族を、？そんな.......あの剣は、渡せない！
ﾄﾞﾝｯ
『ホーク...！！ギーラ！もうやめっ.......その武器、誰に向けてんの？』
ギ「大人しく妹君をこちらへ渡しなさい、さもなくば...」

『ナイス！今のうちに...！』
ﾊﾞｯ
ベロ「あ...待つんだエリー！！」
グリ「ベロニカ様！！」