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「だぁ〜いじょぶだよ!レイスを信じなって!」
「そうよベイビー。彼女はとても
素晴らしいの。心配いらないわ♡」
『いや、あなた様方どぅなた???
めっっちゃくそ美人なんだが???』
女神様ほどではないけど美人な翼の人と
まさにセクシーな妖艶な人。
女神様に置いてかれたことを励まそうと
明るく声をかけてくれるが、逆に
美人すぎて戸惑うやろが。
紫のバチバチは消える気配もなく、
爆発したらどうすればいいのか悩む。
ここから離れた方が良いのか、
そもそもコレってなんなのか考えてたら
時空の入り口みたいなのが現れた。
「ベイビー、先に行くわね♡
あなたの物資を取っておくから、
エンジェルの言うことをよく聞くのよ♡」
「ありがとう〜エンジェル♡
ほら、ベイビーちゃんは私と行くぞ!」
妖艶な人はそう言うと紫のバチバチの
時空の入り口に吸い込まれて行った。
『え!?ちょ、大丈夫なの!?!』
「いいからいいから♪
私たちも行くぞーーー」
『うわ!!!やめて押さないで!!!
押すなって!?ネタじゃないからァァァア!!』
今度こそ人生オワタと思ったら、
パッと視界が広がって女神様とご対面。
「…ここは安全よ。頑張ったわね」
『め、女神様ァァァア!!もうダメかと思った…』
姿が見えた瞬間ものすごい安心して
自然と涙もポロってしまう。
その様子にまたもや微笑みながら
頭を撫でてくれる女神様。てぇてぇ。
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作者名:ただのりんご | 作成日時:2024年3月27日 17時