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『本当に美味しかったです…今日はありがとうございました』
「こちらこそありがとね、楽しかったよ」
遠慮したかったけど
不破さんが勧めるものだからいっぱい食べてしまった
「……あのさ、この後空いてる？」
『え…またご飯ですか？』
「ちゃうよ〜、ほんまに食いしん坊さんやな可愛い」
貶されてるのか、褒められてるのか…
すると不破さんは真剣な表情で見つめてきた
「俺ん家、来て」
『嫌ですね』
「なぁ、ちょ、食い気味すぎるてぇぇぇ」
流石に知ってる、馬鹿にしてもらっちゃ困る
これはついて行ったらダメなやつだ
『不破さん…信用してたのに…』
「ちゃうてばぁぁ、そういう意味じゃないい！」
まぁ下心が無いわけじゃないけどと小さく呟く
全部言っちゃってる
「Aちゃんに見せたいものがあるんよ、絶対喜ぶ」
『…………』
今日の朝の記憶がフラッシュバックする
……
「そんな分かりやすく信用ならないみたいな目で見んといて…」
『朝からいきなり抱きついてきた人にはそんな目を向けちゃいますよ』
「ちょ、それは恥ずいて、思い出してまう」
いきなりあわあわし出す不破さん
ホストなら慣れてるんじゃないのか…
「…じゃあこれ！もし俺がなんかしたらかけていいから！」
と、不破さんのスマホで110と入力された画面を見せてきた
そこまでして見せたいものって…ちょっと気になる
『わ、わかりましたよ』
「んひひ、やったぁ」
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緑(プロフ) - まなさん» ありがとうございます！ (2022年3月16日 2時) (
レス) @page43 id: 79f067e2a7 (このIDを非表示/違反報告)
まな - めっちゃキュンキュンします！更新楽しみにしてますねー (2022年3月9日 14時) (レス) @page42 id: 24df82e1e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緑 | 作成日時：2022年2月25日 0時
