検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:104 hit
小｜中｜大

君との朝 ページ2

目を覚ますと君が横にいる

それが僕の“あたりまえ”

そして、“ふつう”だ

今朝もそうだ。

と思ったのに・・・。


君は朝僕のために朝ごはんを作ってくれる

僕が席に座ると君も座る

2人で手をあわして「いただきます」をする

君の作るご飯は少し不恰好だ

でも、心がこもっていて美味しい

君は満面の笑みを僕に向ける

僕も笑顔を返す

君は毎日言う

「好きだよ」

僕はその言葉に応えない

君はその一言を言った後は

食器を片付ける

僕はテレビを見る




そう。これがいつもの朝。

君がいない朝→←著者の言葉



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：小説 , 僕 , 君 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：優衣香 | 作成日時：2018年5月27日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。