【名探偵コナン】ジンに成り代わったってどういうことだよ？！

第四話 ページ5

二人に、彼の友人だという伊達航、松田陣平、萩原研二と名乗る友人たちを紹介してもらった






　これから忙しくなるだろうから会えないから


　その分、コイツラに甘えてやれ、とのこと







　まあ思う存分甘えさせて貰って戴き、守ってやる








　死なせねえから







　なんて思った矢先、１１月７日がすぐ目の前だということに気がついた





　「俺、萩原さんが爆弾解体している所みたいなー」


　「おう、いいぜ？」






　「っしゃ！！」




　「おい萩原何を言っているんだ！危険だろ！大体、お前は毎度毎度防護服を着ないし・・・、」



　「はいはい。どうせ俺の手に掛かれば３分もせずに終わるんだからいいだろ？」




　「良くない！」






　この二人仲いいよな


　残された伊達さんと二人でお茶と菓子を食べながら思う








　「そうだ、A、お前に爆弾の解体の仕方を教えてやるよ」


　「マジっすか？よっしゃ！！あざます！萩原さん！」


　「おうよ」






　ニッ、と笑った萩原さんを崇めるように見る




　というか実際崇めている




　二次元だった人物が目の前に居るんだぜ？


　普通崇めるだろ






　写真撮って録音機持ってきて常備するだろ



　してねえけどな？








　まあ、彼らが許すときに写真は撮ってもらっている







　「此処をこうして・・・よし、」


　「オオオーっ！凄い！！カッコイイ！流石萩原さん！イケメン！」




　「よし、何も見ていなかったな？」


　「見てましたけど？！」






　「冗談だ。ほら、お前もやってみろ」








　警察学校で使うという偽爆弾を手渡される



　ズシリ、と腕に乗っかった





　「・・・え、いや、俺は・・・・・・、」


　「・・・・・・オーケー、冗談だ。ほら、アイスあるから食うか？」


　「・・・はい！」




　それから、何かピッキングなど教えてもらった


　出来るけれどな？





　・・・なんで、あんなに重く感じてしまったんだろうな・・・・・・

　爆弾は見慣れているはず、なのだが

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