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大貴side
さっき、Aが運ばれて来たとき
少ししてから先生から話を聞いた
Aは悪性の脳腫瘍って言われた。。
しかも、、進行がかなり早いらしい
Aは今、病室のベッドで寝てるけど起きたら話さないとな。。
貴「んっ…」
大「A?!」
貴「大兄…
ここって、、、、」
大「病院だよ。」
貴「私、倒れたのか。。
大兄ごめんね、迷惑掛けて。仕事とお姉ちゃんのことあるのに」
大「そんなこと気にすんな!9人も兄がいるんだからもっと頼っていいんだよ?」
貴「でもっ…」
大「でもじゃないのー!頼っていいのー!」
貴「ありがとう( •̥ ˍ •̥ )
私が倒れたこと、他のお兄ちゃんとお姉ちゃんに言わないで、、お願い。」
大「分かった、じゃ、先生呼ぼっか」
貴「ん、」
〜先生来る〜
先「唐突にお伝えしますと、Aさんは悪性の脳腫瘍です。それに、進行するのも早いです。
本当は今すぐにでも入院していただきたいんですが、、」
貴「分かりました。入院します。」
先「入院手続きの方をお願いしたいんですが、お兄さん。お願いできますか?」
大「はい…分かりました。でも、ここでやってもいいですか?」
先「はい^^*大丈夫ですよ。では、持ってきますね」
大・貴「ありがとうございます。」
ガラガラ
パタン
貴「脳腫瘍か……」
大「A……
兄ちゃんと蓮には言う?」
貴「言わないで、、!知ってるのは大兄だけでいいの。。」
大「そっか、、分かった!」
貴「ありがとう😊」
大「いーえ✧」
コンコン
先「失礼します」
大・貴「はぁーい」
先「これに書いていただけますか?」
大「分かりました」
カリカリカリ
大「これでいいですか?」
先「はい!ありがとうございます。
荷物とかはどうなさいますか?」
大「俺、今から取りに行きます!他の兄弟は今日帰れないかもって言っていたので!」
先「そうですか。あと、他のお兄さんたちにはお伝えしますか?」
貴「いえ、大丈夫です。」
先「そうですか、分かりましたッ
では、失礼します」
大「俺は荷物持ってくるな!」
貴「うん、ありがとう😊
持ってきてくれるのはありがたいんだけどさ、病室の部屋番号覚えていってね?笑」
大「分かった!415!!よし、覚えた!!
いってきまーす!」
貴「いってらっしゃーい」
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ふーか - 作者の紹介とか興味ないしいらない (2019年8月12日 1時) (レス) id: cb9d036894 (このIDを非表示/違反報告)
ふーか - ぶりっこすぎ (2019年8月12日 1時) (レス) id: cb9d036894 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Yuto&Yuri | 作成日時:2019年4月11日 22時