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TH「Aちゃん…今から俺んち行こう。」
「…え、？」
私を抱きしめ続けたままそう言ったテヒョン。
TH「この前俺が熱だした時、言ったでしょ」
「…」
TH「"今度は俺がAちゃんを看病してあげる"」
「…っ、」
そう言うと私から離れて、行こ。と手を繋いでくれた。
テヒョンの家へ行くまでの道は、一言も喋らなかった。
きっと…いや、絶対気を遣ってくれてる。
こんなときでも、テヒョンは優しくしてくれるんだ。
その小さな気遣いが今はすごく嬉しかった。
TH「着いた。入って、」
「…おじゃまします。」
また来てしまったテヒョン家。
お母さんは仕事なのか、いなかった。
TH「俺の部屋…分かるよね。先行ってて、飲み物用意して行くから。」
「…ありがと」
TH「…あ、待って。その前にタオル…」
「…あっ、」
そうだ。私びしょ濡れだった。
洗面所から帰って来たテヒョンは、白いモコモコなタオルを差し出してくれた。
TH「…お風呂のほうがいい？」
「うぅん、ありがと」
TH「そっか。」
タオルで制服を拭きながらテヒョンの部屋へ向かう。
やけに静かなテヒョンの部屋は、私の気持ちを落ち着かせてくれた。
今はなにも考えたくない。
ただそれだけを思ってベットに腰を下ろした。
TH「お待たせ。」
戻ってきたテヒョンはオレンジジュースをくれた。
私の隣に座ると、あっ。っと何かを思い出したのか私を見てきた。
TH「Aちゃん言ってたこと矛盾してる。」
「…え？」
TH「この前俺がAちゃんのベットに座ったら放り投げられたのに、Aちゃんこそ俺のベットに座ってんじゃん。」
「……別にいいじゃん、」
そう言うと、あーそういうのよくない！とかグチグチ言っているテヒョン。
よくそんなこと覚えてるなーとか思ってたら、
TH「…約束守れなくてごめんね。」
いきなりそう言ってきた。
「……約束、？」
TH「…Aちゃんの恋を絶対成功させるとか…言ったくせに…ごめん」
「…」
…やめてよ。
なにも考えたくなかったのに
TH「…俺のせいで、またAちゃん苦しませちゃったよね」
なんで、
なんでそんなに…
TH「ほんとにごめ_」
「違う」
テヒョンはなんで
そんなに自分を責めるの
.
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ユテ(プロフ) - さくらんぼさん» お互いお疲れ様でした(*^_^*)私はサランヘヨ (2019年6月26日 21時) (
レス) id: a34efc3961 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ - すごく続きがきになりますて言いたかったのと テスト私も終わりました！ ユテさんもお疲れ様でした！！ ＃ちょあよ〜”” (2019年6月26日 17時) (レス) id: 9ed812cc99 (このIDを非表示/違反報告)
ユテ(プロフ) - ななさん» マジですか笑 一応候補にいれときますね (2019年6月26日 6時) (レス) id: a34efc3961 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - グクかテテと結ばれてほしい〜笑笑 (2019年6月25日 22時) (レス) id: f009409cfa (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - レスがくる嬉しさ(*´∀`)♪サランヘヨって言われて一人でにやけてたらお母さんに気持ち悪がられました...頑張りましょう(^-^) (2019年6月17日 18時) (レス) id: 9357c61172 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユテ | 作成日時：2019年5月23日 22時
