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『ぷっ…私のポーチがレナのところにあったんだよ？もう確定じゃん』
RN「…」
『なのに違うって？ほんと呆れちゃう笑』
「笑ってんじゃねーよ」
『……』
RN「…っ！」
普段聞き捨てならない私の言葉遣いに2人とも、いや、周りにいる全員がびっくりしていた。
「まずはさ、レナの意見ちゃんと聞いた方がいいと思うんだけど」
RN「…」
『…聞くもなにも…レナのところにあったのに何を聞くの？もう分かってるんだって…レナが奪ったことぐらい。私はちゃんと言ってほしいの』
「…だから_」
JM「それは違う」
だから違う
言いたかったけど、いつのまにかレナの隣に来ていたジミンの声で遮られた。
『…っ！ジミン…』
RN「…っ…」
JM「最初からいたわけじゃないからよく分からないけど、だいたいのことは聞いた。」
「…」
JM「Aの言うとおり…お前さっきからレナの話全然聞いてないじゃん」
『……』
JM「本人の言葉聞いてないのに決めつけちゃダメだよ。あと、レナはそういうことする子じゃないから。」
RN「…ジミンっ、」
「…っ」
ジミンはレナの腕を引っ張って教室を出て行った。
2人がいなくなった教室は重たい空気に包まれていた。
…私が、レナを守りたかった。
でも、ジミンがレナを守った。
"レナはそういうことする子じゃないから"
そう言ったジミンの眼差しは、すごく男の人って感じで…強かった。
ジミンの立ち位置はレナの隣。
もう、…そうなっちゃったかな
TH「……Aちゃん、？」
いつのまにかテヒョンが隣に来ていた。
心配そうな顔をして覗いてくる。
「…ん、テヒョンどこ行ってたの？」
いつもの顔をつくってテヒョンに聞く。
TH「ジミナとユンギヒョンの所行ってたんだ。帰ってきたら…なんか、ね。」
「…私がんばったんだからね」
1人でレナを守る"つもり"で頑張った。
そういう意味で言ったのに、
TH「うん。Aちゃんはよく頑張ったよ」
優しい声で、優しい顔つきで
静かに、そう囁いたテヒョン。
ほんとは2人が出て行ったあと、泣きたかった。
だけど泣かなかった。
"よく我慢したね。頑張ったねAちゃん"
なんだかそう言われてる気がして
また、泣きたくなった。
.
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ユテ(プロフ) - さくらんぼさん» お互いお疲れ様でした(*^_^*)私はサランヘヨ (2019年6月26日 21時) (
レス) id: a34efc3961 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ - すごく続きがきになりますて言いたかったのと テスト私も終わりました！ ユテさんもお疲れ様でした！！ ＃ちょあよ〜”” (2019年6月26日 17時) (レス) id: 9ed812cc99 (このIDを非表示/違反報告)
ユテ(プロフ) - ななさん» マジですか笑 一応候補にいれときますね (2019年6月26日 6時) (レス) id: a34efc3961 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - グクかテテと結ばれてほしい〜笑笑 (2019年6月25日 22時) (レス) id: f009409cfa (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - レスがくる嬉しさ(*´∀`)♪サランヘヨって言われて一人でにやけてたらお母さんに気持ち悪がられました...頑張りましょう(^-^) (2019年6月17日 18時) (レス) id: 9357c61172 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユテ | 作成日時：2019年5月23日 22時
