あなたの好きな人は私の親友[BTS]

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YG「、はいオッケー。10分休憩」






『あぁー疲れたー！』



『水ほしい…水ちょうだーい！』



『マネージャー、俺も』





「はい。お疲れ様」




YG「チョル。俺も水」




「はい、お疲れ様です」





ダンス部は1部、2部、3部とわかれている。




私は結構ダンスがハードな1部のマネージャーをしている。




1部には皆を引っ張ってくリーダー、ユンギ先輩がいる。





あと、





JM「A水！」






あなたもいる。





「私は水じゃない」




JM「ふふ、はいはい。水くださいマネージャー。」






「…はい」





JM「ん、ありがと」






ん、今日初のその天使な笑顔見れた。




部活って皆だるいとか言ってるけど




私は幸せな時間を過ごせるから好きだな。






『マネージャー！後ろ迫ってるよ』





「ん、後ろ__？」





ガバッ






「…わ、」





誰かが後ろから抱きついてきた




見なくても大体予想つくけど…





『ひひ。俺にも水ちょうだい、Aちゃん』





JM「こらテヒョナ。困らせないの」





……やっぱり、





『困らせてないもん。ね、Aちゃん』





「はぁ、…テヒョン。離れて」





TH「やーだ」






テヒョンとは小学校からの幼馴染




スキンシップ多めだし人懐っこいし、普通にかっこいいけど…



ちょっと、ね。…残念っていうか






「ねぇテヒョン」




TH「なに？」




「汗臭い」




TH「嘘っ！！ごめん」




「嘘」




TH「…」






すぐ離れてくれたけどまた抱きつこうとしてきたからユンギ先輩の所にダッシュした





YG「…ん、なんだ。今練習を_」




「ヘルプミー」





TH「Aちゃーんっ！…あ、ユンギヒョン…」





YG「…こいつか？」




「Yes」




YG「おいテヒョン。ちょっと来い」





TH「ちょちょちょ…待ってください。違います…」






ユンギ先輩、見た目怖そうだけど




私には甘々。







頼りがいあるんだよね








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