あなたの好きな人は私の親友[BTS]

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昼ごはんも食べ終わって、レナ達にお土産を買おうってことになったから小物屋さんに行った。



いい感じの音楽が流れていて、すごく落ち着く場所って感じ。




TH「Aちゃん、なんか欲しいものある？」



「…んー、特にないかな。なに、買ってくれるの？」



TH「ひひ、どうしよっかなー」




少し期待してたら意地悪っぽく言ってきた。


テヒョンは優しいからなんか買ってくれるな。



ちょっと悪いことを考えてたら、可愛いストラップを見つけた。



カップル用のハートが半分こずつ付いてるストラップ。



…レナとお揃いにしよ。



どんな色にしようか迷ってたらテヒョンが来た。




TH「お、何それ。俺に？」




「…違いますー」




期待してた顔が一気に真顔になったテヒョン。




TH「カップルが持ってそうなやつだね。…ジミナとお揃いにするの？」




「…っ」




ジミンの言葉に反応してしまう。


これをレナじゃなくてジミンにあげたら、




いやいや…柄じゃない。




「違うよ。レナとお揃いにするの」



TH「…なんだ、よかった。」



「…ん、よかった？」





どういうこと？


って聞こうとしたら目の前から歩いてくる男女2人に言葉をつむ。





『これからどこ行く？』


『どこでもいいよ！』




私達に気づいてない2人。




『…俺んち来る？』


『あー、…いいね！』




今会いたくなかった2人。



TH「…っ！あれって…っ、」




『ジミンの家行ってみたいって思ってた！』





レナと








ジミン。







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