あなたの好きな人は私の親友[BTS]

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ピーンポーン♪





ガチャっ




TH「おはよAちゃん！」




「……………待って」





昨日、あの後オッケーしたら抱きつかれてめちゃくちゃ喜んでたテヒョン。


ほんとに大変だった。




そして当日。





只今a.m7時50分





早すぎ。





TH「なにを待つの？」



「いやいや、今何時だと思ってる？」



TH「8時。」



「…うんそうだね。それで、なんか思うことは？」



TH「くそ楽しみ」



「…はぁ、」





ほんとに、…天然くんは困る。




今さっき起きたばっかでパジャマなのに…服装ばっちりなテヒョン。


…こっちのことも考えてほしい




TH「…それより何でパジャマ、？それで遊びに行くの？」





だからあんたが早く来るからでしょう。





「そんなわけないでしょ。今起きたばっかなの」




TH「え！？そうなの？…もしかして、早く来すぎちゃった説？」



「早く来すぎちゃった説。」






ごめぇぇぇぇん！と朝一から叫ぶテヒョン。



近所迷惑だし、気づくの遅すぎ。



…しょうがないな、





「…家の中で待ってて」




TH「Aちゃんの？」




「うん」




TH「やったぁ！ありがと！お邪魔しまーす」





…はぁ、朝からうるさいな今日は。



でも、ちょっと楽しいな。









TH「わー、久しぶりだなAちゃんの部屋。」




「…え。ちょっと、」





呑気にそう思ってたら奥で聞こえてきた言葉。



あいつ…絶対、





OM「A、テヒョン君部屋にいるけどいいの？」




「…」




私の部屋に入ってる。




オンマから報告されたから急いで自分の部屋に行ったらテヒョンが私のベットに座ってた。





「…っちょっと！」




TH「え、ちょ…わっ！」






急いでテヒョンを投げ捨てた。






TH「っ…たぁ…なにすんの！」




「人のベットに座るほうがいけないでしょ」



TH「いいじゃん。昔からの仲だし」





そういうことじゃないって…



もう、ほんとに…疲れる。




TH「あ、今テヒョン嫌いとか思ったでしょ」




「そんなこと思ってない」




TH「嘘だ。」




「嘘だよ」




TH「…ひどい」




「これが嘘だよ」



TH「…もう、わけわかんない」









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