第九十六話「ザオリク祭り」 ページ32
辰馬「なんじゃと!?」
第二人格「もっと慎重に考えれ!」
辰馬「…あっそうじゃ」スタスタスタ
第三人格「坂本さん。まさか次、あの火炎放射器飛び越えようとなんてしてませんよね?」
辰馬「なんでわかったんじゃ!?あれか!?わしとAちゃんは人智を超えた何かで繋がっちょるからAちゃんはわしの考える事がわかるんか!?」
漸「お前の考えてる事がひたすらにわかりやすいだけだよもっと慎重に考えれ!」
桂「何かないのか?あの火炎放射の中を切り抜けてあの宝箱のもとへ辿り着く方法は」
ハサミ「んー…後ろの岩ぐらいしかなくない?」
マスハン「…!これだ、これだよ!ほら、岩と龍の置物、両方とも五個あるじゃん!って事は…えっ待って、わかんない人いる?」
(ヅラと金さんと無惨が手を挙げる)
漸「いやお前らなんでわかんないの?岩を動かして龍の置物の前に置けば火を防げるじゃんよ!」
金時「いやいやいや、お前らあれ動かせんの?あの岩絶対余裕でt単位だぞ?何tあるあれ?」
サボ「俺が行く。コイツを動かして龍の置物の炎を防ぐ!」
金時「無理だ諦めろお前、多分お前の力じゃ無理だ!そして全員でやっても無理だこれは!」
ゴゴゴゴゴ(サボの腕力で岩が動いた)
金時「嘘だろオイ!」
土井先生「サボ君すごいね!?」
ブラック「攻撃力がカンストしてるだけの事はありますね〜」
シュゴォォォ(サボがうっかり一番手前の龍の置物を通り過ぎてしまった。よって直撃)
全員「「「「「オィィィィィ…」」」」」
A「ザオリク!」ピロリロリロ
〜数分後〜
猗窩座「終わったぞA!」
※サボだとまたやらかす可能性があるので猗窩座に交代した※
第二人格「さっすがね猗窩座!」
漸「そして二つ目にゲットする宝は…」ガチャッ
▽宝箱はミミックだった!
サボ「嘘だろオイ!」
▽ミミックはザラキを唱えた
ピロリロリロ
▽無惨は死んでしまった!
銀時「ここまで来たのにミミックかよ…」
ブラック「銀時さん、ド○クエではよくある話ですよ」
〜神様移動中〜
ハサミ「まさかあのミミックが預けられてたのが二つ目だったなんてねー。」
高杉「とにかく、これで俺の分は取ったな…残り三つだ」
第三人格「あのさ、主に無惨と坂本さんが馬鹿すぎてさ。ザオリク使いすぎてさ。多分もうMPほぼほぼ残ってないんですけど」
第九十七話「あの時と繋がる」→←第九十五話「もっと慎重になれ」
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作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年12月4日 17時