第百四話「最悪の予想、的中」(志村新八、神楽、土方十四郎、沖田総悟、志村妙、神威、河上万斉出ます) ページ40
第二人格「…嘘でしょねぇ!」
ゲルゾーマ「今までの私ならここで終わりだった」
サボ「なんてこった…!」
▽魔王ゲルゾーマ(第三形態)が現れた!
土井先生「第三形態…!?」
マスハン「嘘でしょ嘘だと言ってよ!」
桂「怯むな!」
パリーンッ(七つの玉が割られ、助け人達の召喚が解けた)
新八「すみません銀さん、僕達はここまでみたいです!」
お妙「今の魔王に七つの弱点はないわ、今ならみんなの攻撃が普通に通じるはずよ!」
漸「ねぇヤベぇよ俺達今未だかつてないレベルで大ピンチだよ!」
ゲルゾーマ「これでお前達は終わりだ、さぁ誰から始末してやろうか!」
第三人格「…ふざけんな」
ゲルゾーマ「…ん?」
A「誰から始末してやるですって…?ふざけてんじゃないわよ、誰よりまずはお前からに決まっているだろう!」
漸「姉ちゃん…ダメだよルナティカライズなんか使ったら!」
ブラック「終わりましたね、魔王ゲルゾーマ」
ゲルゾーマ「なんだと?」
無惨「先輩として忠告しておいてやろう…奴が一度この力を使ったらもう誰にも止める事は叶わない。今や奴の一番の忠臣である猗窩座や奴と血の繋がった実の弟である漸ですらも」
金時「口調がラスボスっぽくなるのを代償に恐ろしい程強くなる。いや…今まで最小限にまで抑えてきた力を全開放に近い領域にまで引き出す。それがルナティカライズだ」
漸「一応言っとくが、姉ちゃんの力はこれで限界いっぱいじゃねェ。姉ちゃんは完全体じゃねェ…だから、姉ちゃんが完全体になった状態で杖の封印解いて神格化とルナティカライズを同時にやればこれの更に上を行く力が…それこそ現時点での姉ちゃんの限界いっぱいのパワーが出せんだよ。今姉ちゃんがお前に向けて出してる力はまだ全然本気の領域じゃない」
土井先生「ちなみに無惨さんは杖の封印解除とルナティカライズと神格化の状態、金さんは杖の封印解除とルナティカライズの状態のA君と戦って負けているよ」
ゲルゾーマ「まさかっ!そんなちっぽけな小娘に何が出来ると言うのだ!」
猗窩座「ちっぽけな小娘だと?よくもそんな事が言えたものだな…俺はお前を、俺の主を侮辱したお前を許さない」
第二人格「ありがとう猗窩座、だが私を侮った事などよりもかけがえなき私の友を私の目の前で殺そうとした事の方が圧倒的に重罪だ。どっちにしろこの愚か者は地獄の最下層に落とすつもりだから大差ないがな…」
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まぁ、大丈夫っしょ。 | 作成日時:2021年12月4日 17時