鰹節主将に強制入部させられました。ちょっと滅んでいただけますか？【青葉城西】

バレた ページ21

もしかしなくても？私は私だけど何か？っていうか今発言したの誰？



水安「あー、今私を呼んだのはどこのドイツですかー」



？「俺ですって！日向翔陽！中学のとき練習たまに見てくれたじゃないっすか！」



翔陽？しょうよう、syouyou……。



あ！翔ちゃん！



水安「ウンウン、覚えてるよー、久しぶりだねー、相変わらずちっちゃいねー」



日向「ゔ……」



及川「なになに？Aちゃん知り合い？」




あ、そっすね。




待って待ってこのままだと私が翔ちゃんとバレーやってたのバレる私がバレー経験者ってバレるつまり誰かしらのバレーバカの餌食になるそんなのはいやだ絶対に嫌だ何がなんでも回避しなくちゃそのためにはどうやって翔陽を黙らせるかで




日向「はい！えっと俺日向翔陽って言うんすけど、中学校の間たまに俺の練習に付き合ってくれて！めちゃくちゃ上手でした！あ、えっと教えてもらってもよくわかんないことが多かったけど…」




翔ちゃん黙って！





及川「え？あのさチビちゃん」




日向「チビちゃん？！」




及川「上手かったってどれくらい？」




日向「え？あ、そっすね…西谷さんくらい？」




花巻「え？西谷って確か中学のときNo.1リベロだったって言う…」




及川「Aちゃん…。お話を聞かせてくれるかな？」



ああ……。終わった。









シリアスじゃないですからね？

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