�� ページ14
そんなこんなで、鍋パは進み、
こたつの力で皆寝てしまい、私が起きたら私と憂太しかいなかった。
時計を見ると11時。
すごい寝ちゃった……
恐るべしこたつ…
私は洗い物をしたり、お風呂に入る。
もう12時になる…
『憂太ーおきてー』
乙骨「ん…ぅ……」
くそっ寝顔かわいすぎか…!!
『もう皆かえったよー』
乙骨「……わか、た…」
わかったって言って、全然起きようとしない。
私は強く揺さぶる。
おきない。
『じゃあ、今日はお泊まりか…』
その言葉に、憂太は起き上がる。
乙骨「…いいの？」
『起きたんだったら自分の部屋いこ？』
そう言うと、また寝転がる。
『……じゃ、お泊まりでいいよ』
仕方なくそうする。
乙骨「……A、危機感なくね…？」
『え？だって憂太だし…』
憂太は、こたつから出て、私の頬に触れた。
乙骨「僕が何もしないって思ってるの…？」
『……ぇ…』
くすっと笑って、憂太は私の唇に口づけする。
乙骨「……舐めんなよ…？」
ﾋｮｪｯｯ
イケメンかよ。すき。
憂太は、そのまま私を押し倒した。
〜回想終了〜
(回想長いね。ごめんね？)
憂太は、私にいろんな箇所にキスをする。
唇、額、頬、首、いろんなところに、何回も。
『ちょ、憂太…』
乙骨「ん？なに？」
はずかしいっすよ。
心臓もたねぇです。
乙骨「…優しくしてあげるね」
“してあげる”
なんて上から目線なセリフなんだ。
そこもすき()
憂太は、私のパジャマのボタンを外すために、
ボタンに手をかけた。
ひとつ
ふたつ
みっつ
ピタッと憂太の手が止まった。
乙骨「……え、」
『え？』
憂太の目の色が変わった。
自分の頭を抱えて、顔を真っ赤にする。
乙骨「あ、あれ？Aちゃん…？」
ぼく、なにしたんだろう、という風に、
冷や汗を出しながら、私の上から退きながら
暗闇でもわかるほど顔を赤くする。
乙骨「ご、ごめんね…！」
今どくから…と言って、私から距離をとる。
『なにその反応』
乙骨「……ぇ？」
『私のこと、嫌いみたいじゃん』
乙骨「そ、そんなこと…！」
「ない」まで言わないの？
やっぱ、肉食系と草食系だと、私への感情も変わるの？
なにそれ。
視界に入った時計は、午前０時を過ぎていた。
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yuuna(プロフ) - リクエスト失礼します！浮気性彼女とメンヘラ五条が見たいです！ (2021年3月19日 18時) (
レス) id: a73b6209c2 (このIDを非表示/違反報告)
マリイ - 建人推しってバレた他にも呪術キャラ好きな人居るけど建人が1番リクエストで七海建人でオカン系彼氏と犬系彼氏お願いします (2021年1月15日 2時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
ゆっさん(プロフ) - ブドウ味のリンゴさん» うっそ！いつも楽しんでくれてるなんて、ありがとうございます！もう頑張っちゃいますよ〜！リクありがと！ (2021年1月13日 22時) (レス) id: f59719401a (このIDを非表示/違反報告)
ブドウ味のリンゴ - リクエストでめぐみんがお酒飲んでデレデレ彼氏になる…みたいなのが見たいです！いつも楽しませていただいてます！これからも応援してます！ (2021年1月13日 21時) (レス) id: 8dfd0cadf9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっさん(プロフ) - マリイさん» 作者、無知なものでマドレナリンというものをご存知ないので、戦闘マニアということにしますね(ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ)ほんとにリクエストありがとう！ (2021年1月10日 0時) (レス) id: f59719401a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆる | 作成日時：2020年12月29日 10時
