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Aside
住所と部屋の番号を教えると、程なくしてやって来た。
ルームウェアではあるけど、メイク落とす前でよかった…。
玄関を開けると、そこには目が開いてなくてぐったりと支えられてる海ちゃんと、海ちゃんと同じくらい若く見える男の子2人。
その2人とも帽子を深くかぶっている。
平「こんばんはっ、すいません 失礼しますっ」
玄関に3人、なだれ込むように入ってきた。
「こんばんは…平野、さん？」
平「そうです、僕 平野ですっ」
永「はじめまして、永瀬です」
「海ちゃ、、海人くんがご迷惑をお掛け、」
あれ。私どの立場で言ってるのかな。
�癲屬鵝�Aちゃんっ！ただいまぁ」
「うわぁっ」
海ちゃんは私に抱きついて膝から崩れ落ちた。
永「ごめんなさいっ！おい〜、しっかり立てって！」
苛立った声で永瀬くんがそう言うけど、私は思わず笑いながら海ちゃんの背中をさする。
「大丈夫です。笑」
平「あの…彼女さん、ですか？」
「…彼女かって聞かれたら…そうではないんですけどね。笑」
永「えっ？そうなんすか？…うわ、海人めっちゃお姉さんによだれ垂らしてる…」
「あぁ、大丈夫大丈夫。笑」
膝枕すると必ずよだれ垂らされるから慣れっこ。
「……てか寝てるっ。海ちゃんっ、起きてっ。重いよ〜」
平「あ僕ら運びます！」
2人に甘えて、海ちゃんをベッドまで運んでもらった。
掛け布団をかける前に、着替えてほしいと伝えても全然聞いてくれなくて、それも2人が無理やり脱がしてパジャマを着せてくれた。
「何から何まで、すみません」
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ゆん - めちゃくちゃ面白いです！きゅんきゅんしまくりです。海ちゃん可愛いー！続きよんできます。 (2019年12月24日 1時) (
レス) id: 60d775cbe8 (このIDを非表示/違反報告)
kai(プロフ) - とても癒されてます！更新頑張ってください！ (2019年8月29日 2時) (レス) id: 50b72f47f6 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2019年8月28日 15時) (レス) id: a50c63b20c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおゆ
| 作成日時：2019年8月4日 20時
