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Aside
平「優しいんですね」
永「綺麗なお姉さんに好き勝手甘えて、ほんま羨ましいわー」
「永瀬くんは、海人くんと同い年でもずいぶん大人っぽいね？平野くんもしっかりしてるし」
我ながら、慣れた手つきで膝の上で寝る海ちゃんのよだれをティッシュで拭く。
「海ちゃんっ、ほら、起きて〜」
ほっぺをふにふにとつまんでみても起きない。
途中から、2人の前だからって気を使って 海人くん とは呼ばなくなっていた。
平「おい海人〜。またベッド運ばなきゃいけないのかよ〜」
永「もうーまじお前めんどっ」
あまりに刺々しく2人が言うもんだから、思わず止めた。
「あーいいよいいよ、大丈夫。笑
2人にまた運んでもらうのも悪いし、布団持ってくるからリビングに寝かせちゃおっかな」
そう言ったらそう言ったで、2人は今度、
甘え過ぎだよ〜とブーブー言っていた。
思わず庇うような気持ちで、背中を撫でた。
……しばらくしたら、ソファに座った2人もウトウトしだした。
「どうしよ…1人ソファ、1人布団敷いて、じゃあやっぱり海ちゃんはベッドに行ってもらって……あれ、私は？」
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ゆん - めちゃくちゃ面白いです！きゅんきゅんしまくりです。海ちゃん可愛いー！続きよんできます。 (2019年12月24日 1時) (
レス) id: 60d775cbe8 (このIDを非表示/違反報告)
kai(プロフ) - とても癒されてます！更新頑張ってください！ (2019年8月29日 2時) (レス) id: 50b72f47f6 (このIDを非表示/違反報告)
S(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2019年8月28日 15時) (レス) id: a50c63b20c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおゆ
| 作成日時：2019年8月4日 20時
