弊社、JWHDは、、、(JW全員)4

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Aside









「びっくりするじゃん…」









手首を掴まれたとき、力が強くて驚いた。








ハマちゃんって細身だし、なで肩で笑顔も癒し系だからこんな力強く腕掴むとか思わないじゃん…。







濱「ごめん！いや、俺こないだコンペで通った商業施設の開発で、参考にいろいろショッピングモール回っててんけど





よかったら女性目線の意見も欲しいなーって…






ほら、最近の女子トイレって進化してるやんっ？




そうゆうところの視察も手伝ってもらえへんかなぁって」









…なんかおかしい。







なんでこんなに最近 親方会のメンバーに誘われるんだろう…。







単なる偶然にすぎないんだろうけど、毎週違う男性と2人ってのもなんか…ねぇ？








でも、







「視察…だもんね！お仕事に必要なんだもんね、オッケー、私で手伝えることあれば是非。



あ！ショッピングモールなら下着のお店寄っていい？」







濱「はぁっ！？なんでっ！お、俺おってええの？？」








「…あ、違う違う。笑




私の買い物じゃなくて、私も他社製品の視察。





新しいプロジェクトが下着ブランドなんだ〜」









濱「おまっ、ほんまっ、もぉ〜っ！びっくりするやん！！」








「あははっ、さすがにハマちゃんの前で下着買いません。笑」







濱「そやろな。笑





よし、じゃあ決まり、あとでまたラインするわ。」








ハマちゃんが私がまたエレベーターに乗り直すためにボタンを押してくれた。








「あ、コスメ部にUVケア商品頼んでおくね？」








エレベーターの扉が閉まる瞬間、ハマちゃんが大袈裟に私を拝むポーズが隙間から見えた。

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