弊社、JWHDは、、、(JW全員)5

208ー桃 ページ28

小瀧side









道「Aちゃん頭かたすぎるわもぉ〜」








小「ええよええよ、こっそりあげるから。笑」








こそっと話すと嬉しそうに笑ってお礼を言われた。









気がついたら夕飯の支度に取り掛かり始めていたAさんにあわてて駆け寄った。









小「手伝います！」






「あぁ、いいよいいよ、駿ちゃんの相手してもらってていいかな？」







道「あんなぁ！ちっちゃい子ぉやないんやから！俺も手伝うし！」









「冗談。キッチンに3人もいたらさすがに狭いし、ほらほらドローンでも飛ばしてな」









道「ほらそうゆう扱いする…」








みっちーは小声で拗ねて、キッチンから離れた。









小「え！みっちードローン持ってんの！？すごない！？イマドキの高校生ってやっぱちゃうねんな！？」









さっき、色気あるって言ったら異常に目を輝かせたのと、今のリアクションで察しのいい俺はなんとなくわかってしまう。









みっちーの本気の恋。高校生やから、親戚やから、そんな切ない運命の隔たりを目の当たりにして







こっちまで胸が痛んだ。









……けどここで同情もちゃうな。最強のルックス、スタイル。強敵って感じやな。

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