弊社、JWHDは、、、(JW全員)3

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Aside









「デっ……」







うっかり大きな声を出しそうになって止めた。









そんな私を見て小瀧くんは、しーって人差し指を立ててる。









そして小瀧くんは不安げに私を見つめる。









何か言わなきゃ何か言わなきゃ。









「あっ…ごめん、明日と明後日はちょっと…」








小「…そうですか…」









こんなにも落ち込んだ顔されると思ってなかった、どうにかしなきゃ。









「本当だよ！」








本当だよって何が……








「そのっ、本当に明日と明後日は、桐山さんがテーブル作ってくれるって約束してて！」









小「え……」









「その作業がもし来週に持ち越したら来週もだめだけど、再来週なら確実に！大丈夫！」








DIYってどれくらい時間必要なのかわからないけど…桐山さん土日しか無理って言ってたし




万が一、土日の2日間で終わらなかったら来週の土日も埋まってしまうはず。









小「…ノーマークやった」









「ノーマーク？何が？」









小「…いや、こっちの話っす。








じゃあ、再来週の土曜にしましょう」








「あ、でも、」









デートだよね？私、小瀧くんからのデートOKしちゃったんだよね？








小「キャンセルなら、受け付けたくないです。





てか、よっぽどのことがない限り受け付けませんから。」









小瀧くんは自分のデスクに向き直ってキーボードを叩いて作業に戻った。








小瀧くんがデートって言うならデートなのか。








でも2人で会うってことなら親方会のメンバーとは何度か…









いや、待って。








たしかにイケメン揃いだけど








ハードル高すぎてそうゆう目で見たことなかったよ！








もはや、社内のアイドルみたいな！

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