弊社、JWHDは、、、(JW全員)3

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Aside









重「よし！おっけ！」








「ありがと！」








重「痛いの痛いのとんでけー！！」









そう叫んでおシゲは、








「きゃっ！」









私の足裏をくすぐり、









重「ぅお！」









慌てて足を引っ込めた反動で






私は背もたれなんかない車止めの上でバランスを崩し、後ろに倒れ……









「わっ」




重「……」









……倒れそうになったところを、









おシゲが抱きとめてくれた…









「あ、危なかった、ありがと、」








そう伝えても、おシゲは離してくれそうになくて。









立っているおシゲは、座ってる私をすっぽり包むように抱きしめてるから





表情は見えない。









おシゲの胸の中は、おシゲの心臓の音が静かに響いている。…気持ち早めに感じる鼓動。









「お、おシゲちゃん…？」








重「……あ、ごめん」









ようやく解放され、見上げたおシゲの顔は真っ赤で、それに意外と顔がすぐ近くにあって









私もきっと今赤いんだろうな…









重「……」





「……」

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