弊社、JWHDは、、、(JW全員)3

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Aside









華金だから遅い時間でもまぁまぁ混んでる。









空いている１つの席に私を座らせてくれた。









そして、座る私の目の前におシゲが立った。





両手で掴む吊革に体重を預けながら立っている。









見上げるとおシゲ。







重「ん？」




「んーん」





重「楽しかったなぁ」







…楽しかったけど、さっきの神ちゃんのことはちょっと気になる。








「…うん。」








重「どしたん？なんかあった？」









「…いや…私、ときどきお節介になっちゃって、やだなぁってね。」








ちょっと笑って見せたところで、次の駅にまもなく到着するとのアナウンスをきっかけに




隣の席の人が立ち上がったので、おシゲは隣に座った。









重「誰かになんか言われたん」









ふと隣を見たら、眉を寄せて真剣な表情だったから大袈裟に聞こえてしまったかなと思って







「いや、そうじゃなくてね！まぁ、いいのいいの！」






慌てて話題を取り下げた。









私の最寄駅に着いてホームに降りたった。









「ありがとね」





重「いや、ここまで来たらちゃんと家まで送り届けるって」






「いや、それは悪いよ」






重「ここで解散したって知られたら、小瀧にキレられそうやし。笑



一人で歩かせたんか！危ないやろ！って。」







「あはは、みんなに感謝しないとね。じゃあお願いします。」








3分くらい歩いたところで…









重「ちょ、ストップ。…足痛いん？」








実は鼻緒が擦れて痛かった。ちょっと歩き方変なのバレちゃったみたいで。









重「あ、コンビニあるやんっ」









なぜか近くのコンビニに向かった。









重「ゆっくりでええからな？痛いやろ？」







「ありがと、ごめんね…おシゲ帰るの遅くなっちゃうよね…」








重「そんなんええから、」

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