弊社、JWHDは、、、(JW全員)3

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Aside









おはよう、と今日も声をかけようとしたけど、小瀧くんなんか様子が変。









「…小瀧くん？」








小「ん、あ…おはようございます…」








「なんか…顔色悪いけど」








小「…そうすかね…あ、飲みすぎで寝不足で…って感じっすかね…」









「そんな飲んだの？」









けど、そのあとも復活する様子はなく。









「小瀧くん、コピー機に原稿忘れてるけどこれ小瀧くんのだよね？」









小「あ……はい」








「大丈夫？そろそろお昼だけど、ご飯食べれる？」








小「いや……今日はいいっす」









心配だから、お昼はデスクで突っ伏して寝る小瀧くんの隣で静かにコンビニのおにぎりを食べた。









午後になっても小瀧くんは変わらず。









「ちなみに…今日、例のレセプションパーティーの取材にここ出るの何時くらい？」








小「16時半くらいっすね」









「あと2時間…。ねぇ、今日はもう帰ったら？」







小「…え？」







「本当に飲み過ぎなら自業自得だけど。







飲みすぎって…嘘に聞こえたから。」









私は小瀧くんのおでこに手を当てた。









「やっぱり。熱あると思う。」








小「…でも、大丈夫です。しばらくしたら、」








「明らかに午前より悪化してるよね？」








小「でも……」









「カメラ貸してくれる？使い方教えて。私が変わりに取材に行く。」

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