23ー赤 ページ23
重岡side
俺は上司に頼まれてハマちゃんと神山さんを探しに行くけど、
流星もAさん戻ってこうへんなぁとぼやいていて、頼まれてはいないけど3人の姿を探しに行ったら
すぐ見つけた。3人同時に。
重「Aさんのことも探してましたよ」
「すみません、ご迷惑をおかけして」
重「や、全然。ただあいつらAさんAさんってうるさいんで。笑」
俺も話してみたいんやけど。
重「あ、神山くんってITシステム部の人やんな？俺、最近よう後ろ姿似てるって間違われんねん！」
神「あ、最近黒髪にしたからですね…僕も間違われます、なんかすいません」
重「全然！照史知ってるんやろ？」
濱「不思議とみんな繋がってんな〜」
重「ほんまやなぁ。照史、淳太、ハマちゃん、流星、そんでさっきの小瀧、神山さん、Aさん、俺。
みんな誰が上で下で〜とか気にせんから気軽に話してな！」
にかっと笑いながら神ちゃんとAさんの顔を見てそう話した。
重「淳太がその8人で今度飲もうやって言うてたで！」
そして元いた場所にみんなで戻るときに話しかけられた。
「重岡さん、さっきは子供たちと遊ぶの代わってくれてありがとうございました」
重「あいつらのパワーえぐいっすねぇ！あのちっさい体のどこにそんなスタミナ詰め込んでんのって感じで！」
「ふふ、ですね」
さっき子どもの相手してたAさん、最初の印象とちょっとギャップあって無邪気な感じ可愛かったなぁ。
重「あ、ハマちゃんの同期なんすよね？」
「はい、前にシゲちゃんって面白い子がいるって聞いたことありました。」
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作者名：あおゆ
| 作成日時：2020年5月31日 21時
