健やかな生活（JW赤）1

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Aside









今日は大毅がドラマの打ち上げで遅くなる。









そして私は、時間外診察。









今日は忙しい俳優さん2人と、、中間さん。









21時頃診察終わる予定で、帰るのは22時頃かなぁ。









「中間さん、診察室へお入り下さい」








中「こんばんは。お願いしまーす」








「こんばんは。あ、見た感じだいぶ良くなってますね」








中「でしょ！おかげさまで」








嬉しそうに目尻を寄せる中間さんにつられて私も笑顔になる。









中「…先生は？どうですか最近」








「え？どう、とは」








突然小声で中間さんが質問してくる。









中「シゲとはどうです？」








「…どうもこうも、いつもどおりです」









中「ほーん、なんかええことでもあったんかなーと思って」









「え？」








中「いや、なんかあいつやたら元気で俺へのウザ絡みパワーアップして、めっちゃパンチしてくるんすよ」








元気なのはいいことだけど、パンチしちゃダメでしょ大毅……







パンチされたら嫌なはずなのになぜか中間さんは嬉しそうに楽しそうに話す。









中「やから俺もあいつにええことあったんかって聞いても、うっさいねん黙れもっとパンチしたろかって言うて教えてくれないんですけど


顔がデレッデレしてほんま腹立ちますわ。笑」








そんな中間さんも顔がデレデレで、私たちがうまくいってるのを自分のことのように喜んでくれてるみたいだった。








そこで、信頼してちょっと私からも質問。








「あの…大毅って中間さんや他のメンバーさんに対してはそうやってはしゃいでる姿見せるみたいですけど




私に対してはそうではないんですよね、その、中間さんが言うウザ絡み？はされないんです」








すると中間さんがニヤニヤしだした。

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