健やかな生活（JW赤）1

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Aside









……今何時…









……いつもより30分遅く起きちゃった。朝ごはん抜きならいつもどおり間に合うからいいけど。









しかも大毅の部屋ってことはまた運んでくれたのかな。









重「…おはよ…」









「おはよ…あれ、私たち昨日、したの？」









重「…お前なぁ、してて覚えてへんかったら最低やでぇ？笑




…昨日はしてへんよ。」








「そっか。なのにこの格好なんだ」








重「あれ、時間…」








「そうなの、寝坊したからもう準備するね。





また運んでくれたんだよね？ありがとうね」








大毅の広めのおでこを撫でてベッドから抜けた。









あ、その前に…









「大毅、背中、」









仰向けに寝ていた大毅はころんと うつ伏せになった。









大毅の白い背中に触れる。









「うん、まぁ落ち着いてるかな。もう少し跡が消えればいいかな」








大毅の背中ニキビとそのニキビ跡を軽く診察。









うつ伏せの、その後頭部をもう一度軽く撫でてから寝室を出た。

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