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中間side
中「もうなんでもええわっ」
俺はまた涙を流してAを抱きしめた。
そしてAはきゃはきゃはと笑ってる。
もしかしたら、Aは犬のときの記憶がない。
「淳太くん…愛してる。」
中「おっ…俺もっ…A愛してる……
ごめんなっ、無理やり飲ませてごめんなっ…」
「なんで淳太くんが謝るの？」
突然落ち着いた優しい声でそう聞こえた。
「私が飲ませてって言ったんだよ。」
中「…え、やっぱり覚えてんの…？」
「……えっ？当たりっ？笑
きっとそう言ったんじゃないかなーって！」
中「…ふふっ、もう、かわいいなお前は。」
Aは人間になった。
犬の記憶を捨てて。
正確には、俺と出会ったときからの記憶は全て残ってるけど
中「俺と出会ったときのこと、覚えてる？」
「もちろんだよ！私が代官山のペットショップでワンちゃん見てたら、後ろに淳太くんがいたんだよね〜。
かわいい〜って、恥ずかしかったな、
すぐ近くで声がしたから私に言われてるのかと思って振り向いちゃって。笑
でも振り向いて真後ろにいた淳太くん、あまりにもかっこよかったから、目が合って私ニヤニヤしちゃったの！」
それは自分は犬の姿ではなく最初っからAという人として記憶されているらしい。
終わり
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ひな(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ (2020年8月2日 8時) (
レス) id: 93b7e144bc (このIDを非表示/違反報告)
あおゆ(プロフ) - 音羽さん» 止めててごめんなさい！がんばります！ありがとうございます！ (2020年6月4日 22時) (レス) id: 2e122e2c86 (このIDを非表示/違反報告)
音羽 - 続き待ってます！頑張ってください！ (2020年6月4日 12時) (レス) id: ee26aa0291 (このIDを非表示/違反報告)
あおゆ(プロフ) - だいさん» ありがとうございます！嬉しいです！トンデモ設定すぎて、好き嫌いが激しく別れそうな作品で書いていて不安なので、コメントとっても嬉しいです！これからもよろしくお願いします！2人をあたたかく見守ってください… (2020年4月17日 13時) (レス) id: f382f4c586 (このIDを非表示/違反報告)
だい - どうしてもハッピーエンドで終わらせて欲しいですとっても素敵なお話です！書いてくださってありがとうございます！ (2020年4月16日 21時) (レス) id: f7ec0015d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおゆ
| 作成日時：2020年3月22日 3時
