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Aside
「ねぇ、ほら見て？」
淳太くんはパンツしか履いてないから、
寒っ、と言ってソファで私を足の間に座らせて
後ろから抱きしめながら私で暖をとっている。
寂しさからか、いつも以上に顔をぴったりと寄せられていて
瓶を一緒に見た。
中「何？」
そう、普通にしてたら何にも見えないんだけど
瓶を少し上げて、朝日に照らした。
中「……何やこれ、製造番号？」
小さく彫られたその数字にようやく淳太くんも注目した。
中「……えぇ、何なんやろこれ」
「…電話番号？」
中「いや、こんな長いの電話番号とは思えへんけどなぁ…」
「……ただの製造番号か。」
そうなれば…やっぱりどうにもならないか。
淳太くんが試しにその数字を検索したけど
見事に検索結果ゼロと出てしまった。
しばらく携帯を見つめていた淳太くんだったけど、
突然私に向き直っておでこにキスをした。
……あ、私、もう耳としっぽが出てしまってる。
中「もうすぐジュエルの姿になってまうのに
携帯ばっか見てたらあかんやんな、
…ごめんな」
そんな悲しそうな顔されたら、ただ黙って見ているわけにいかなかった。
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ひな(プロフ) - 続き楽しみにしてます！ (2020年8月2日 8時) (
レス) id: 93b7e144bc (このIDを非表示/違反報告)
あおゆ(プロフ) - 音羽さん» 止めててごめんなさい！がんばります！ありがとうございます！ (2020年6月4日 22時) (レス) id: 2e122e2c86 (このIDを非表示/違反報告)
音羽 - 続き待ってます！頑張ってください！ (2020年6月4日 12時) (レス) id: ee26aa0291 (このIDを非表示/違反報告)
あおゆ(プロフ) - だいさん» ありがとうございます！嬉しいです！トンデモ設定すぎて、好き嫌いが激しく別れそうな作品で書いていて不安なので、コメントとっても嬉しいです！これからもよろしくお願いします！2人をあたたかく見守ってください… (2020年4月17日 13時) (レス) id: f382f4c586 (このIDを非表示/違反報告)
だい - どうしてもハッピーエンドで終わらせて欲しいですとっても素敵なお話です！書いてくださってありがとうございます！ (2020年4月16日 21時) (レス) id: f7ec0015d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおゆ
| 作成日時：2020年3月22日 3時
