貴方の宝石になる

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中間side









夜になっても母親からジュエルの不調の連絡が届いた。







心配で、ほんまは明日迎えに行くつもりが急いで夜に迎えに来た。









名前を呼んでもジュエルの反応は薄く、首を傾げてこっちを見てる。









近づいてジュエルのいるソファの目の前に腰を下ろすと、









遠慮がちに近づいてきた。






次第に尻尾の振りが速くなる。









中「迎えに来たで？一緒に帰ろうな？」








するといつものようにキス。








中「ほら、おやつ持ってきたで？」









中間母「…あっ、食べたぁ〜よかったわ〜」








ジュエルを抱き上げて、ふわふわの体に顔を埋めて、




ジュエルだけに聞こえるように言った。









中「心配したやんか」









ジュエルの体は一瞬動きを止め、またすぐに尻尾を揺らしていた。

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