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ジュエルside
嫌な空気は感じ取っていた。
だけどわからなくて。
今日お酒を飲ませてくれないのは、もしかして嫌なことがあって会話する気力がないから？
それとも神戸に預けるとなると私が嫌だって騒ぐから？
でも淳太くん今までそのワガママを許してくれたのにどうして。
何より、私を潤んだ瞳で見つめるから
いつものようにキッチンの棚へ走っていって早くお酒飲ませてってアピールもしづらい。
どうしちゃったの淳太くん。
……
淳太くんと一緒に関西へ移動。
お仕事のあと、神戸に私を置いていく予定。
憂鬱な気分で楽屋につくと、
シ(よぉジュエルー！)
桐「おぉ、こらっ、」
勢いよくこっちへ向かってこようとしたシーサーくんは、照史くんにリードを引っ張られて一定の距離から進めないでいる。
中「お、シーサーや。元気か？」
(シーサーくん！BBQときぶり！)
シ(遊ぼうやー！)
桐「ちょお、おまっ、ジュエルのこと好きやなぁ〜笑
落ち着けっ」
シ(照史っ、好きとか言わんといてっ)
(今…遊ぶって気分じゃないんだけどな)
シ(なんやねんっ、冷たー！
わかった、話聞いたるっ。淳太くんとなんかあったんや？)
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あおゆ(プロフ) - ひなさん» ありがとうございます！更新がんばります！ (2020年2月4日 0時) (
レス) id: f382f4c586 (このIDを非表示/違反報告)
ひな - ジュエちゃん目線ってのが新しくてとても好きです！更新楽しみにしてます！ (2020年2月3日 9時) (レス) id: 5691b8e1ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおゆ
| 作成日時：2020年1月27日 18時
