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神山side
そしてあの日からあっという間に。
……日付を超えて数時間。
神「ただいまぁ」
「おかえりなさいっ」
神「あら起きてたん？」
外の冷えた空気をまだ見に纏う俺にAはゆるく抱きつく。
「明けましておめでとう。…って言いたかったから」
さっきまで東京ドームでのカウントダウンの中継を見て、
そのまま深夜に事務所の人たちと初詣も行くから、先に寝ててって言うててんけど待ってたかったらしい。かわいっ。
神「んふふ…明けましておめでとう。今年もよろしくな？」
「……今年も大好き」
神「……っくぅ〜〜！！」
シャワーを浴びに行って戻れば、ソファでうとうとしとる。
ドサっと隣に座ると眠そうにこっちを見る。
神「寝よっか。眠かったな？ごめんな、待たせて」
優しく微笑んでるAの頭に手を乗せた。
神「…あ、Aっ」
「ん？…ん、」
神「新年初チュー。」
「……ふふっ」
神「よーし、ベッドいこか」
起きたら車でAを実家に送り届ける。そのあと俺は一人で兵庫に帰る。
お正月はお互い実家で過ごそうって話して。
ちょっとだけ新年早々離れ離れに過ごすから、
神「もっとチューしとくか。なっ？」
「うんっ、ちょっと寂しくなるからね」
ソファを立ち上がる前と、立ち上がってからと、寝室に入ってからと、ベッドに入ってからと、
ふざけてそのたびにキスをしてたらもうお互い途中から笑いながらキスして。
ベッドに入れば俺の腕枕やなくて胸枕でぴったりくっついてもう寝る体勢。
「ともくん、おやすみ」
神「うん、おやすみ。」
滑らかな触り心地の髪の毛を撫でながら俺もすぐに眠った。
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rio - 彼女ちゃんが可愛くて見ててにやけます！w (2019年12月17日 16時) (
レス) id: 429f26e0ce (このIDを非表示/違反報告)
JWJUMP(プロフ) - このあとが楽しみです。更新がんばって下さい (2019年12月3日 7時) (レス) id: 066d296756 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - 移行おめでとうございます！これからも更新楽しみです！ (2019年11月18日 22時) (レス) id: c3db2cf019 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおゆ
| 作成日時：2019年11月17日 17時
