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神山side
終わった後、呼吸がまだ乱れてる、無理させてもうたかな、って抱きしめたら
うつろな表情でそのまま目を閉じてもうたA。
大丈夫かな…
…呼吸はしてるから大丈夫なんやろうけど、
ちょっと怖くなる。
肩まで布団をかけてあげて、Aにぎゅっと抱きついて眠ろうとした。
けど眠れない。
…しばらくAの紙や顔を撫でてたけど、
どれくらいしたか、喉が渇いてきてパンツだけ履いてキッチンに行った。
水を飲んでたら、
神「A…」
俺の部屋着を着てAがリビングに来た。
「ともくん…ごめん、私寝ちゃってたんだね。
寝る直前のことよく覚えてなくて、ともくん横にいないから不安で。」
神「そか、ごめんな、水飲んでて。いる？」
Aは長すぎて余る袖から小さな手を出してコップを受け取った。
もう一度2人でベッドに戻った。
神「ごめんな、いきなり無理させて」
「ううんっ。恥ずかしかったけど、嬉しかったよ。ともくんが私のこと、ちゃんと女性として見てくれてるって」
神「え？そりゃそうやんか〜」
「ううん、ともくん優しすぎて私に話しかけるとき子ども扱いするときあるでしょー？」
口を尖らせるA。
神「だって可愛すぎるんやもーん」
またあえてちっちゃい子に話すように言う。
「子ども扱いするってことは、もう私にドキドキしてくれなかったらどうしよって思ってたんだよ？」
神「たしかにずっと一緒におると、常にドキドキしてるってわけちゃうけど、一緒におると安心するし落ち着く。
けど不意に顔が近くなったり、Aが今日みたいな格好したらドキドキするに決まってるやんっ。」
「そっか…じゃあさっきも？」
神「うん、ドキドキして余裕なくてごめんな？A痛かった？」
最中も何度か聞いても首を横に振るから、無理して我慢してんちゃうかって心配してた。
「ううん、大丈夫。」
神「ほんまに？」
「ほんまにぃ」
神「あぁ〜かわいっ。ちゅーー」
「ふふふ…
あ、ごめん、これともくんの部屋着…。裸じゃ寒いでしょ？」
神「ええよ、着とき？Aがあっためてくれたらええわ。
それに今それ脱がれたらまた襲ってしまいそうや。笑」
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rio - 彼女ちゃんが可愛くて見ててにやけます！w (2019年12月17日 16時) (
レス) id: 429f26e0ce (このIDを非表示/違反報告)
JWJUMP(プロフ) - このあとが楽しみです。更新がんばって下さい (2019年12月3日 7時) (レス) id: 066d296756 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - 移行おめでとうございます！これからも更新楽しみです！ (2019年11月18日 22時) (レス) id: c3db2cf019 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおゆ
| 作成日時：2019年11月17日 17時
