覚えてる。（JW緑）2

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Aside









神「…ある」




「そっか…じゃあ別にともくんにとっては新鮮でも何でもないんだね」





神「え？新鮮やで？笑




単純に久しぶりってゆうのもあるけど、Aが俺のこともう一度好きにならなこうゆうこと出来ひんやん？





やから、いつその時が来るかなーって。





Aと初めてするみたいで、新鮮。笑」






「…ともくんは優しいね。彼氏がともくんでよかった。


目を覚ましたときも、私のそばにいてくれたのがともくんでよかったなって…思う…」







気がつくと私の肩に顎を乗せて、真横にともくんの顔。







神「…お風呂上がったらもっかいサンタ着て？」






「えっ？またー？」






神「そのままベッド連れてく。笑」








……








その宣言どおり、またサンタになって丁寧にボレロまでもう一度着せられた。








ベッドのふちに腰掛けるともくんの膝の上に向かい合わせに座らされ、またキスを繰り返す。









…ともくんってけっこう変態なんだ。って今更気付いても遅い…。








サンタの衣装は脱がさずに、上下の下着だけ抜き取られて。








そのあともベアトップの胸元だけ下にずらされたりと、結局最後まで完全に脱がされることはなく………









終わった直後、ぐったりとして意識を保つのがやっとという感じでいれば、




横になったまま優しく抱きしめられた。









神「ごめんな…久しぶりなのに優しく出来ひんくて……というか、久しぶりやからつい…」









どうしよう…急に襲う眠気……意識がもたない……









神「Aっ？大丈夫…？返事して？A…」

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