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Aside









「智洋さんのこと、また好きになってしまいました。」







神「…また、って」








「あ、いや、もちろん記憶ないですけど一応2回目…ってことですよね?


私が智洋さんを好きになるの。」









そしたら、視界が暗くなったと思ったら目の前には智洋さんの顔、というか、







唇が重なってた。









まるで、全神経が唇に集中してしまうみたいだった。









低くてかすれた甘い声で、好き、と聞こえてきた。







そこからは勢いよくキスされて、



倒れそうになったかと思えば支えるようにしっかり抱きしめられてる。








智洋さんが角度を変えるたびにぞくりと鳥肌が立つ。









神「…もうすぐ我慢の限界やった。こうやってまたキスしたいってずっと思ててん」








「…わたしっ、」









声を発したら思いがけずうわずってしまった。









「嬉しい……今までの恩を忘れてしまったような私をそのまま好きでいてくれるなんて」








神「…ん?なぁ、Aが俺の立場やったら?もし俺が記憶なくしたら?」








「……関係ない。きっとそのまま好き」









神「嬉しい。俺もそれと同じ。Aがイヤやなかったら俺はそのまま付き合ってる。それだけやで」









私は智洋さんの首に腕を巻きつけた。









大切な人を両手で包み込める喜び。









「……智洋さん大好き」






神「俺もA大好きっ」

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rio - 彼女ちゃんが可愛くて見ててにやけます!w (2019年12月17日 16時) (レス) id: 429f26e0ce (このIDを非表示/違反報告)
JWJUMP(プロフ) - このあとが楽しみです。更新がんばって下さい (2019年12月3日 7時) (レス) id: 066d296756 (このIDを非表示/違反報告)
なつき(プロフ) - 移行おめでとうございます!これからも更新楽しみです! (2019年11月18日 22時) (レス) id: c3db2cf019 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あおゆ | 作成日時:2019年11月17日 17時

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