私、一応特級呪術師「呪術廻戦」 (ページ7)

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５:夢主の過去編1 ページ7

『お母さん、お父さん、行ってきま〜す！』

母「行ってらっしゃい！」

父「気をつけて行くんだぞ」

『はーい』

私は、昔から変なお化けみたいなのが見えていた

そのことをお母さんお父さんに相談したら、

お化けが見える人もいるらしい、けど、
周りには、黙っておくんだよ。お化けは、そんなにいいものじゃないからね。

と。

変なものが見えている私でも、両親は愛してくれた。

…………その日までは。

両親は、私を愛してくれなくなった。

いや、愛せなかったのだ

……なぜなら、、、、、

帰らぬ人と、なったから。

小学校から家に帰ろうとしていた。

家の周りで、何やら人だかりができている。

別に、驚くことではなかった。

お父さんは、小説家である。

インタビューに来る人とかがたまにいたから。

でも、雰囲気と、音が違った

恐る恐る家に行く

〈おい、中はどうなってる！〉

〈急げ！救急車はまだか！〉

〈この家、一人娘いたよな？〉

声が、聞こえる。

想像はできた。でも、認めたくなかった。

警察官A「あの……彩月Aちゃんであってるかな」

『……はい』

警察官B「とても言いにくいのだけど、……君のお父さん、お母さんが……」

『…！！』

やっぱり、そうだったんだ

『ころされたんですか、』

警察官A「いや……それが分からないんだ。今ね、お家の中に、調査してる人達がいるから、ここで待っていてね」

『……はい』

しばらく待っていると、

？「なぁ、ここら辺、呪霊多くね？」

？「確かに、何か妙だな、、」

？「呪物でもなんかあるんじゃない？」

中から、3人出てきた

？「……？？！！」

？「…これは……」

急に、その3人が止まった

？「凄い呪力を感じる……」

？「どこだ……呪物は……どこ……ん？」

？「……どうしたんだ、悟」

？「あの子だ！」

？「あの子？……おい待て！五条！」