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悟「そんじゃ、改めて」
釘「釘崎野薔薇
喜べ男子 紅一点よ」
凄い……自分で紅一点って言った……
恵「(ウザ……)」
虎「俺 虎杖悠仁 仙台から」
恵「伏黒恵」
あ、これ私も自己紹介した方がいい？
『彩月Aだよ。一応副担任してる。よろしくね。』
野薔薇ちゃんがじとーーってこっちみてるな…
＊釘崎視点(ちょっとだけ)＊
見るからにイモ臭い……
絶対ガキの頃ハナクソ食ってたタイプね……
名前だけって…私偉そうな男無理
きっと重油まみれのカモメに火をつけたりするんだわ
この副担任……さっき声掛けられてたわよね(※モデルのやつ)…
でも女神みたいな見た目なのは事実だわ…
＊A視点＊
釘「私って、つくづく環境に恵まれないのね…」
虎「人の顔みてため息ついてる……」
失礼では無いですか野薔薇ちゃん。仮にも女の子ぞ。私。
まあ、これから仲良くなろう
恵「これからどっか行くんですか」
悟「フッフッフッ
せっかく一年が3人揃ったんだ
しかも2人はおのぼりさんと来てる
いくでしょ
東京観光」
おー、久しぶりに観光するな。楽しみー！
と思ったら悠仁くんと野薔薇ちゃんの顔がパァァァァァァってなった。
凄いな、さっきとの差が
『どーせなら、お高いとこ行きたいよね。悟の金で』
恵「そうですね。五条先生の金で」
悟「君たちは僕をなんだと思ってるの？」
『「財布」』
お、恵くんと意気投合した
悟「ヒドーイ！！」
『嘘に決まってんでしょ』
恵「気持ち悪いですよ五条先生」
釘「TDL！TDL行きたい！」
ディズニーランドか。
私も行ったことあるな。
一回目は悟と傑さんとしょーこ姐さんと。
二回目は任務で。
虎「バッカTDLは千葉だろ！！中華街にしよ先生！！」
釘「中華街だって横浜だろ？！」
虎「横浜は東京だろ？！」
『神奈川県だし…神奈川県民に謝りな』
失礼だろ。さすがに
悟「それでは行き先を発表します
六本木！」
「「『六本木！』」」
『よっしゃ！高い物を！悟の金で高いもの買うぞー！』
虎釘「「おーーーー！！」」
悟「ねえほんとにやめてよ、A」
こうして、歩くこと何分か…
着いた先は……
六本木なんかでは、なかった
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作者名：ゆずくりー厶。 | 作成日時：2022年1月14日 21時
