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渡「とりあえず、駅まで送ります。正直笹音さんがそこまで鈍感な人だとは思いませんでした。」
「ありがとうございます。自分でも今さっき気づいたので不思議です。」
渡「でも、僕は笹音さんの背中。押すことは出来ません。もし、彼女が西条が阿部くんを本気なら俺は応援することしか出来ないので」
その言葉に西条さんに対する渡辺さんの思いが痛いほど伝わってきた
「そうですよね。」
今すぐにでも泣きたくてたまらなかった
渡「西条に対して正直あまりいい噂は聞きません。でも、本当の彼女は俺だけが知ってればいいって思ってるので」
渡辺さんとはまともに初めて話したのに全然そんな感じではなくて、自然と話せてた。
きっと西条さんが渡辺くんに全てを見せれるのはこの雰囲気があったからなのだろう。
みんな色々な思いがあって混じって
ねぇ、阿部くん君は今誰を想ってるんだろう
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momo(プロフ) - キュンキュンめっちゃします！これからも、更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年8月24日 20時) (
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作者名：らりり | 作成日時：2019年8月16日 23時
