記憶喪失 ページ12
リア視点
リア『ご馳走さま。』
母「お風呂湧いとるよ」
リア『ん』
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風呂に入ってる時ふとこないだ見た夢について考えてた。
志奈がｼﾞｻﾂしようとしていたこと
リア『なんっかなぁ…思い出せそうで思い出せない…』
モヤモヤした気分のまま風呂を出た。その時足を滑らせ床に頭を打ち付けた
リア『あ"ｯ？！』
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
リア(中学)『志、奈危ないで、？』
志奈(中学)「大丈夫や…すぐ楽になれるし…((ﾎﾞｿｯ…」
リア(中学)『なぁ…ｼﾞｻﾂなんかせんといてや…お願いやから…』
志奈(中学)「ｯｯ!!あんたには到底わかんない!!うちの辛さが!!!!」
リア(中学)『…せや、けど…』
志奈(中学)「もう疲れたんよ…楽にさせて…？、ばいばいリア」
リア(中学)『待って!!!!』
ﾀﾝｯ… (飛び降りた音)
リア(中学)『あんたを1人にはさせへん!!』
ﾀﾝｯ…
ﾄﾞﾝｯ…
志奈(中学)「なん、で…お前まで飛ぶんよ…うちが下敷きになればいいのに…なんでリアがｯ ( 泣」
リア(中学)『やって…親友…やん、か………』
志奈(中学)「う"わ"ぁぁぁぁぁ ( 号泣」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
リア『…そういう事、か』
リア『頭いてぇ…』
そうか、俺は志奈を庇って飛び降りたんや。て事は兄ちゃん達が話してくれた事も全て…
リア『俺の…妄想、』
って事になるよな…
いやいや、風呂で考えてもしょうがない。まずは兄ちゃん達に聞こう
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リア『なぁ、聞きたいことあんねん』
母「どしたん。まず座れや」
リア『俺って…記憶喪失してたん…?』
ーーーーーーーーNEXT
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作者名：かやこ@8番 | 作成日時：2022年9月4日 14時
