大好きな君の反応集

体育の授業を受けたら ページ23

.男女同じ体育館で競技を行うが混合は、無しという事で









花道 「おぉ〜流石Aだ！！！」

男子はバスケ。女子は隣でバレーをしている。チラチラとAさんの事を見ては、 あぁ〜可愛い。やら
なんやら顔を綻ばせる。 彼女がいる事を知らない男子は 【えっ？何見てんだ？？ 怖い怖い怖い、なんだアイツ。】そう思っていとも知らずに、ポケーっと
見つめている。そして、Aさんを目で追いすぎてボールが自分に渡されたことを知らず顔面にクリーンヒット。鈍い音が体育館中に響き渡る。余りの痛さに彼は倒れる。 そして、当てた奴を 瞳孔かっぴらいて睨む。









楓 「俺はバスケがやりたい」

女子はバスケで、男子はドッジボール。 やる気のない彼はヒョイヒョイと、バスケで培ってきた反射能力を使いサクサクと避けていく。Aさんのプレイが見たいが為にわざと当たり外野ね行き、そこからは
ずっとAさんのバスケをずっと見ている。たまに
「あ〜、違う…そうだ。そこだ。」と独り言を言っている。彼の視線に気付いた女子ーズは、 キャ〜！
と黄色い声を上げるが、彼の眼中にはAさんしか写ってないよ。残念。









寿 「あ、おい！大丈夫か？！」

Aさんたち女子もバスケを片方のコートで行っていて、プレイ中。女子がザワザワし始め不思議に思った彼。覗いていると蹲っているAさんが。
彼は声を上げ急いで貴方の元へ駆けつけます。 「大丈夫か？！、おい怪我したのか！」Aさんが足首をさすっている所を見てそう言う。 『うん、捻っちゃったみたいで…。』そう苦笑いすると ヒョイっと
彼に持ち上げられる。 周りも殆ど女子が 黄色い声を上げる。 何をしたかって？ あれだよ。お姫様抱っこってやつだよ。
後日、クラスで2人が付き合っていることがバレる。
彼はクラスメイトに うりうりと肘でつつかれ、
顔を真っ赤にする。
可愛いかよ。







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