軽いいじめを受けているのを見られたら リクエスト ページ21
ゆっずー様リクエスト
花道 「む!おい、何で止めるんだ!!」
無視や、コソコソと陰口を言う女子生徒を見た彼。
頭から湯気が出るんじゃないかって云うぐらい、顔を紅潮させて彼女らの元へ文句を言おうとした矢先。Aさんに後ろから手を握られる。 『大丈夫だから!! 落ち着いて花道!!』そう言い止める。
「ぐぬぬ〜!! Aも何故言わないんだ?!」
と落ち着いたように見えるが彼は、悔しそうな腹立たしい顔をしている。 『逆に言うと後から面倒臭いの。女子はそういうもんなの。』はぁ、とため息をつき言う。 彼は握り拳をし、「今度また、アイツらがお前の事悪くいうようだったらこの俺が直々に文句を言いに行ってやる!!」 『え、ちょっと話聞いてた?』
彼なりの場の和ませ方のようで。 Aさんが止めてなかったら一体どうなるのやら。
楓 「………」ギロッ
彼と付き合っているのが気に食わないのか、 Aさんの悪口を言う女子生徒の話を聞いた彼。 透かさず
その女子生徒らを冷めた目で見下ろす。当然彼女らは
顔を真っ青にし戸惑う。 「る、流川くん!その
今のはそういう意味じゃなくて…!!」たじだじし、始める。 「Aの事を悪くいうのは辞めろ。不愉快だ。」そう言って、その場を去る。
『あ、楓。 何してたの探したよ。』そう言うAさんの頭を珍しく撫でる。 『え、なに?どうしたの』
彼は、終始無言で撫でまくる。
寿 「そんな事言って楽しいのか」
実はと言うと彼女が陰口や無視をされていた事は
気付いていたし、聞いた事もある。しかし、Aさんに、 『うぅん、言わなくていいよ。私は大丈夫だから。』そう言われ悔しいながらも聞いていないふりをした。が、どんどん苦しい表情になるAさんを
見て、彼の堪忍袋の緒が切れた。 その陰口女子たちを睨み付けながら 「Aの事悪く言うのは、やめろよ。見苦しいぜ。」そう言う。 彼の睨みに耐えられる分けなく彼女らは 「わ、分かったわよ!!」
そう言い残しサッと走り去っていく。
Aさんにその事を話すと 『え、あ、でも。言ってくれてありがとう。なんかスッキリした。』そう
言ったAさんの顔は彼の大好きな笑顔だった。
「やっぱ…お前笑うとすげぇ可愛い。」そう言う。
勿論、その時の彼の顔は真っ赤なわけで恥ずかしいんですね。 慣れてないところがまたいい。
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ミッチーのだけ長くなってしまった…。
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(名前)Yura(プロフ) - コメントありがとうございます。畏まりました!続編の方で追加させて頂きますm(*_ _)m (2023年1月30日 23時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
そーめん - できたら宮城の追加お願いします! (2023年1月29日 18時) (レス) id: f9d9ae1f55 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - すめし様 コメントありがとうございます! 続編を期待して下さりありがとうございます✨️とても嬉しいです。ありがとうございます^^ (2023年1月24日 22時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
すめし - 続編作るんですか!?そうなのであればありがたい!!天に召されるお気持ちです!!これからも頑張ってください🙇♀️ (2023年1月24日 20時) (レス) @page50 id: 053f340ddc (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - コメントありがとうございます✨️ 王様ゲーム!良いですね。勿論書かせて頂きます!少々お時間掛かるとは思いますがご了承くださいませ…。 (2023年1月2日 21時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Yura | 作成日時:2019年8月16日 16時