52つ目 ページ6
y,side
『、、、』
皆綺麗って言ってる中、俺は、、
なぜだか分からないけど、、
Aちゃんから目が離せなかった。
いつもと違う服や髪だからか?
いや違う、、綺麗だからだ。
花火よりずっと、、綺麗に見えるからだ。
ドキドキドキドキ
心臓が痛いほど鳴いてる、、
それは、花火の音のせいか?
それとも、、、
******
か「いやー今年の花火は去年より凄くよかったねー!」
ま「めちゃくちゃ綺麗だった!」
花火なんてあんまり覚えてないや。
ポ「じゃあなー!」
さ「うん、じゃあね」
あっという間に俺とAちゃんだけになった。
ゆ「、、、帰るか。」
『そうですね。』
俺らは歩き出した。
一言も話さずに。
*****
『、、、着きましたね。』
ゆ「そうだな。」
本当にあっという間だ。
『、、では、また』
そういいAちゃんは俺に背を向けた。
ゆ「、、、、」
ガシッ
『!、、、ゆぺさん?』
ゆ「!あ、えっと、、」
俺は気がつくとAちゃんの腕を掴んでいた。
ゆ「、、、A、、、」
『!!、、はい、、、』
、、、、俺は
ゆ「、、、」
俺が口を開けたと同時にAちゃんの家のドアが開いた。
姉「あ!Aおかえりー!」
そう言うと莉亜さんはAちゃんに抱きついた。
『うわっ、、ちょ、姉さん』
ゆ「、、、Aじゃあな。」
『あ、、はい』
そういいAちゃん、、”A”に背を向けた。
後ろがうるさかったけど、、気にしないようにしよう。
どこかで、恋に落ちた音がした
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しーしー(2代目)(プロフ) - ナタデココナッツさん» ありがとうございます!新作はまだ先ですが、楽しみにしててください! (2020年10月16日 9時) (レス) id: e62e3124e0 (このIDを非表示/違反報告)
ナタデココナッツ - え!?新しい作品楽しみすぎる!!!作者さん更新早くて尊敬します! (2020年10月15日 21時) (レス) id: 63d62b42fe (このIDを非表示/違反報告)
しーしー(2代目)(プロフ) - 夜空さん» いえいえ!こちらこそありがとうございます!! (2020年10月13日 18時) (レス) id: e62e3124e0 (このIDを非表示/違反報告)
夜空 - しーしー(2代目)さん» 何回もリクエストに答えていただいてありがとうございます。とっても良かったです (2020年10月13日 18時) (レス) id: 2c9523cce8 (このIDを非表示/違反報告)
しーしー(2代目)(プロフ) - 夜空さん» オッケーです!待ってい下さい! (2020年10月12日 18時) (レス) id: e62e3124e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しーしー | 作成日時:2020年10月4日 15時