俺は君を笑わせたい2！

64つ目 ページ20

『、、、眠い』

夢「いつも言ってるわね。」

『口癖なので』

夢「、、そんな口癖嫌よ。」

今僕達は昼休みということで生徒会室にいる。

『そういえば体育祭大丈夫ですか？』

夢「あぁ、先生達と話し合って結構決まったわよ。」

『そうですか。』

ｶﾞﾁｬ

『ぁ、、ってゆぺさん？』

夢「だ、大丈夫ゆぺくん。」

ゆぺさんはものすごく疲れたような顔をしていた。

ゆ「、、、アイツが、」

夢『アイツ？』

ゆ「、、、アイツが転校してきた。」

、、、まさか。

夢「え？あのぶりっ子？」ｿﾞﾜｯ

『こんな時に転校してくることってあるんですか？』

ゆ「まぁ、ないことは無いよ。」

夢「うーん、、、あー！」

『！どうしたんですか夢野。』

夢「思い出した！！」

『へ？』

夢「ほら、どっかで見たことあるっていってたじゃん！」

『は、はい』

夢「あの子、望月財閥の娘よ！」

『、、、え？』

、、、マジか。

『た、確かに、、言われてみたら、、』

ゆ「てことは金持ちってことだろ？」

『、、、、』

夢「篠塚、アンタやばいかもね。」

『え？』

夢「お金で何とかするでしょ、、」

ゆ「、、、、大丈夫か？」

『、、はい大丈夫です。』

夢「篠塚、、、はぁ」

夢野は僕の近くに来たかと思うと僕の手を握った。

『え？』

夢「、、、なんかあったら、絶対言うこと！会長命令！」

、、素直じゃないな、、

『、、分かってますよ。』

ｶﾞﾁｬ

夢『！！』

雪「あ！ゆぺくん居たぁ、もう探したんだよぉ？、、あれぇ、彼女さんだぁ」

『ゆ、雪さん、、』

雪「なんでゆぺくんといるんですかぁ？」

『か、彼女ですから、、』

雪「ﾁｯ生意気、、、あ、なんでもありませーん」

夢「聞こえてんだよ」

夢野、、

雪「なんか言いましたぁ？ブス」

夢「何にもー？ていうか、貴方の方がブスだから。」

夢野、、←

雪「、、、ゆぺくん」

ゆ「、、、は、い」

雪「ちょっとあっちいっててー」

ゆ「えっと、、、わかった」

、、いや、僕をこの空間に置いてかないで欲しいんだけど。←

65つ目→←＊

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