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山「大ちゃん！！！今日誕生日じゃん！！！」
『んぇ？そうだね？？？』
楽屋の前に着くと既に始まっていて俺たちは入口から山田と大ちゃんのやり取りを見守ることにした。
山田に誕生日だということを改めて言われた大ちゃんはだから何？どうした？とでも言いたげな顔をしておりまだドッキリに気づいていないようだった。
山「俺たちからお祝いないこと不自然に思わないわけ！？
お祝いされないの寂しくないの！？なんでなんも言わねぇの！？」
『あぁ！それわざとだったの？気づかなかった！』
大きな目をさらにまん丸に開いてリアクションをとる大ちゃんはさらに言葉を続けた。
『俺さ、別にお祝いとか特別なことなんてなくてもいいんだ！
俺みんなと変わらず楽しく過ごせたら全然いいの！
それはさ、もちろんお祝いしてもらえたら嬉しいよ？
ほんとにありがたいな〜って思うし！
でもだからってお祝いがないからどうとか俺は思わない。』
山「大ちゃん…」
そうだ、彼は本当に純粋な人だった。
ｸﾞｽｯ
「えっ！？w」
鼻をすする音がして後ろを振り向くと涙を流してる光w
『えぇ！？みんなそこいたの！？楽屋入っておいでよ！
ってなんでひかは泣いてるのw』
光「ありおかぁぁあ」
『なによ、も〜w 泣かないの〜w』
光「お前良い奴か！！」
と言いながら光が大ちゃんに抱きついたのを合図に俺たちは一斉に大ちゃんに抱きついた。
『もう！みんなしてどうしたの？w くすぐったいよw』
山「大ちゃん、誕生日おめでとう」
知「大貴のくせに…おめでと…」
中「大ちゃんお誕生日おめでとう！後で記念写真撮ろ！」
光「ありおかぁぁぁあおめでとぉぉお！！」
高「有岡君、お誕生日おめでとう！」
薮「大ちゃん誕生日おめでと、飯予約してあるから！」
「大ちゃん…お誕生日おめでとう。これからもよろしくね。」
『みんな…へへへっw ありがとう！！！』
そのあとメンバー全員で大ちゃんをデロデロに甘やかしたのは言うまでもないよね？w
俺たちの大好きな大ちゃん。31歳のお誕生日おめでとう。
これからもその太陽みたいな笑顔で俺たちを照らしてね！
end.
Q.好きにさせる方法は？ inar→←１年で一番大切な日 inar
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有緒菜あかり(プロフ) - ありるんさん» コメントありがとうございます！！まさかありるん様から頂けるとは…大好きな書き手様にそう言って頂けて嬉しい限りです(´TωT｀)♡続編承りました！少しお時間を頂くかもしれないのですが…必ず書かせていただきます！ (2022年7月27日 12時) (
レス) @page33 id: 74f48f4a27 (このIDを非表示/違反報告)
ありるん(プロフ) - いのありやま大好物です♡続編を希望します、もし書く予定があったらよろしくお願いします（ *_* ）！！ (2022年7月26日 21時) (レス) id: 1bc2f81aa5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有緒菜あかり | 作成日時：2022年3月25日 3時
