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ー ar side ー
「...ちゃん！だーいちゃん！！！」
『わぁ！？！！』
「大丈夫？体調悪い？」
『ちょっとぼーっとしちゃってただけ！ごめん！』
「そ？ならいいんだけど...」
いのちゃんとご飯に来てるのに仕事前にひかに言われたことが頭から離れなくてぐるぐるする...
「お店気に入らなかった、？」
『いや！！それはない！！すごい美味しい！！！』
「はははっw そんなに必死に否定しなくてもw
でも気に入って貰えたならよかった〜、大ちゃん絶対ここ好きだと思ったんだよね！w」
いのちゃんが連れてきてくれたここは雰囲気もメニューも味付けも、本当に俺好みでさすがいのちゃんだなぁ...としみじみ感動した。
『ここ、ロケか何かできたの？』
「いや、大学時代の友達と。ちょっと奮発しちゃう？なんて言って食べに来たんだ。」
大学時代のお友達…俺の知らないいのちゃんの話しだ…
やだなぁ…
『お友達もこんなお店知ってるなんでオシャレさんだね！』
あれ、？俺今…嫌だって思った？？？
「ふふふw まぁ、大出世した一級建築士の友達なんで稼ぎもいいんですわ〜w」
『言い方言い方w』
まさか俺…ヤキモチ妬いてる…？？？！？？？！
いのちゃんといのちゃんのお友達に対して！？？！！？
いやいやいや、ないないないないない！！！
「ん？大ちゃんどうした？やっぱり調子悪い…？」
『いや！これ美味しいなぁって思ってさ！何使ってんだろって考えてた！w』
「食材まで分析してたの！？w」
あー！もうー！変なことばっかさっきから考えちゃうのは知念とひかのせいだ！！！
「あー、疲れた…」
ご飯を食べ終えた俺たちは明日の朝も早いため解散した。
ご丁寧に家まで送り届けてくれたいのちゃんは、帰り際俺がいつも飲んでる漢方薬をくれた。
“「最近冷えるから、おかしくなる前に飲むんだよ？」”
だってさ、スマートすぎてちょっと照れたじゃん…
「俺今日1日いのちゃんのことばっか考えてる気がする…
ダメだ、お風呂入ろ、シャキッとしてさっさと寝よう！」
俺は考えすぎて痛くなった頭を抑え寝る支度に取りかかった。
「漢方飲んどこ…」
続く (更新停止中)
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有緒菜あかり(プロフ) - ありるんさん» コメントありがとうございます！！まさかありるん様から頂けるとは…大好きな書き手様にそう言って頂けて嬉しい限りです(´TωT｀)♡続編承りました！少しお時間を頂くかもしれないのですが…必ず書かせていただきます！ (2022年7月27日 12時) (
レス) @page33 id: 74f48f4a27 (このIDを非表示/違反報告)
ありるん(プロフ) - いのありやま大好物です♡続編を希望します、もし書く予定があったらよろしくお願いします（ *_* ）！！ (2022年7月26日 21時) (レス) id: 1bc2f81aa5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有緒菜あかり | 作成日時：2022年3月25日 3時
