あの日を、忘れない… (ページ2)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:531 hit

Ｎｏ．1 ページ2

わたし、松野A！14歳！
中2だよー！！と言いたいところだけど、遅刻してしまう！！やっば！昨日遅くまで漫画読むのが間違いだった！え？そんなの読んでるんだったらはよ寝ろって？えー？よくない？まぁいいや！たったったと下へ降りると、お母さんが朝ごはんを作ってくれていたけど、そんな時間なんぞない。私は、
「お母さん、これ、帰ってきてから食べてもいい？」
母「はぁ、あんた、倒れるわよ。もう…だから早く寝なさいって言っt「うるっさいなー！！私だって、ずっと勉強勉強で忙しくて休みたいときもあるの！！」ついに私の堪忍袋の尾が破裂した。それから、もういい！！とだけ言い、家を出た。あんなことになるとは知らずに。

学校にて。今日は卒業式練習だった。それから休み時間になり、先生が10分休憩だ。と言った。私が友達と話していると、あの時間になった。そう、14時46分18秒。体育館が激しく揺れた。先生が放送は流れない！！早く逃げろ！津波が来る！！と言ったので、私たちは逃げた。それから友達と避難場所へ移動した。そこにはおにぎりがあった。お兄ちゃん…お父さん…お母さん…友達は家族と再会したみたいだが、私はまだだった。家族を探すため、外へ出た。そこには悲惨な光景が私の目に飛び込んだ。車も家も流されていたのだ…
？「おーい！」
聞き覚えの声が聞こえた。
そこには…

Ｎｏ．2→←設定